切り撮りLittle Garden

気に入った・気になった植物などの記録を、ざっくりと。機嫌のいい植物選びをしています。
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ノコギリソウは場所を得たのか

 涼しめの霧の朝です。

 植えて3年くらいになるノコギリソウが、今年、やっと花らしい花を咲かせています。たぶん、日本にも自生するノコギリソウ(学名:Achillea alpina)ではなく、セイヨウノコギリソウ (西洋鋸草、学名:Achillea millefolium、キク科ノコギリソウ属、多年草)だと思います…。…セイヨウノコギリソウのほうが、葉の切れ込みが細かいそうです。

 我が家のノコギリソウは白です。入手経路は、記憶が不確か…w
 以前に雑誌でオレンジ色っぽい色のノコギリソウの写真を見て、それが欲しかったのですが、園芸店で出会ったものが高かったので、買わなかった記憶はあります。それで、安かった白を買ったのだったような…。
 (だけど、白のノコギリソウは、以前住んでいたところでは野生化していたので、それをわざわざ買ったかな?)
西洋ノコギリソウ

 前の庭にはノコギリソウを植えた記憶がないので、たぶん、こちらに引っ越してから、見切り品を買ったというのが、一番ありそう…。
 最初に植えた位置だけは、よく覚えていて、写真の右上のほうにぼんやり写っている小さなアジサイの辺りでした。
 そこでは花が咲かなくて、葉だけを茂らせて広がっていき、約1.5m離れた現在地に至って、数本のしっかりした花を咲かせたのでした。
西洋ノコギリソウ

 日当たりが悪かったせいだと思いますが、こんな葉だけを茂らせていたわけです。…昨日はその足跡を消していました。
西洋ノコギリソウ

 ノコギリソウは子供のころも実家の近所にあって、それは白とかピンク系の花で、環境がよかったのか、もっとずんぐりしていた記憶…。
 それが、オレンジ色のノコギリソウを見たときは、だいぶイメージが違って、こんな感じだったら欲しいな、と思ったものでした。
 それも15年以上前のことだったかと…。

 付き合いが長いようで、実は庭に初めてちゃんと咲いたノコギリソウ…。
 今の位置は、まだ旅の途中なんだろうけど…。
 
 ノコギリソウはいろんな薬効が知られるハーブですが、Wikipediaのセイヨウノコギリソウの項を見ていたら「その生命力の強さは、堆肥用の生ゴミに一枚の葉を入れるだけで急速にゴミを分解していく」とありました。これって、試してみたい感じ…。

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(緑色の)ニリンソウ&イチリンソウ

 5/3に泉ヶ岳にちょっとだけ行ってきました。まだ落葉樹の葉が開き始めたところ。
 ニリンソウ(二輪草、学名:Anemone flaccida、キンポウゲ科イチリンソウ属、多年草)がたくさん咲いていて、初めて緑色のニリンソウを見つけました。

 緑のニリンソウはけっこうあるそうですが、初めてなので、横で撮ったり…縦にしたり…。 (一輪しかないけど…。画像はクリックで拡大します…。) 花径は普通で、2cmくらいだったと思います。
ニリンソウ ニリンソウ

 ここはけっこう急な岩山を小川が流れていて、川沿いにずっとニリンソウが咲いてました。下から見上げながら緑のニリンソウを探して登ったのでした。この日は1つだけでしたが、緑色のニリンソウにもバラエティがあるようなので、これからもニリンソウを見かけたら、緑花を探すことでしょう。
 あとは、真ん中は少しピンクがかっていた小さなニリンソウ、右はやけに花径が大きかった(4cmくらい)ニリンソウです。
midonirin_06.jpg ニリンソウ ニリンソウ
 

 上の写真を家で見ながら、花が大きいのもニリンソウだったよなあ? などと思っていたら、今日(5/4)行った野草園で、ニリンソウとイチリンソウ(一輪草、学名:Anemone nikoensis Maxim.、キンポウゲ科イチリンソウ属、多年草)が一緒に咲いていました。
 イチリンソウを認識したのは初めてでしたが、こんなふうに咲いていると、違いがよく分かった気がします。

 3輪咲いている大きな花がイチリンソウで、ほかの半分くらいのサイズのものがニリンソウだと思います。←ラベル等はなかったので、自己判断ですが…。(ブロ友さんの記事で見てましたからね…w)
イチリンソウとニリンソウ

 左がニリンソウ、右の写真がイチリンソウです。両者の花の下の葉の様子を見ると、かなり違います。
 ニリンソウは柄がない葉が3枚、茎に付いているけれど(根生葉には柄があります)、イチリンソウの葉には柄があります。また葉の切れ込み具合もイチリンソウはだいぶ細かいです。
 (ニリンソウは花が2つ付いていて、イチリンソウは1つというのもありますが、ニリンソウでも一つのこともありますよね。)
 ここで上の写真を見ると、大きな花の周りの葉は、ニリンソウと形が違っているのが、分かるかと…。
ニリンソウ イチリンソウ

 これで、山でイチリンソウとニリンソウが混在していても、見分けられるような気がします。…たぶん…。

ノカンゾウに心を映して

 久しぶりに、青空の下、田んぼの中の道を自転車で走りました。
 あぜ道に一つだけ咲いていたノカンゾウ(野萱草、学名:Hemerocallis fulva var. longituba、別名:ベニカンゾウ、キスゲ亜科ワスレグサ属、多年草)が鮮やかでした。朝は写真を撮る余裕がなく、帰り道に撮りました。

 一日花なので、午後になったら、少しずつ花弁の縁が縮れてきているようです。
ノカンゾウ

 それでも一面の緑の中、やけに姿勢のいい花がうれしくて、チャリンコと撮ったり…
ノカンゾウ

 後姿を青空に浮かび上がらせたり…
ノカンゾウ

 あぜ道には蕾のノカンゾウがたくさん…。
 明日はまた、別の花が迎えてくれるはず…。
 そんなことを楽しみに、一日一日、過ごしています。
 
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ノビルとスイセンの違い…

 去年、ノビルとスイセンは間違えようがない、はず…という記事を書いていたせいか、「ノビル スイセン」で検索してくださる方がいらっしゃいます。ノビルとスイセン(毒あり)を間違えて食べる事故があったりするせいのよう。
 でも、上記の記事は、間違えようがないという前提の記事で、ノビルのことしか書いていません。

 それで、申し訳ないので、一応、ノビルとスイセンを比べてみることにしました。(画像はクリックで拡大します。)

 こちら、4月7日に撮っていたノビルです。左は近所の田んぼの土手のもので、わやわやしています。右は我が家の庭に植えたもので、土手のものに比べると直立…。もう少し伸びると、もっと倒れてきます。なんとなく青白い感じの色合いの葉です。
ns_kubetu_01.jpg ns_kubetu_02.jpg

 同日、庭のふつうのラッパスイセン(スイセンにもペチコートスイセンみたいな葉が細いものもありますが…)の葉とノビルを並べてみました。
 (サイズは環境によって違ったりしますが)はるかに太いのが、スイセンです。スイセンは葉が太いので、そんなにナヨナヨしていませんよね。
ns_kubetu_03.jpg ns_kubetu_04.jpg

 ノビルの葉をアップで見ると、こんな感じ。筒型でもペッタリ板状でもなく、湾曲しています。さらに、ちょっとねじれて先が茶色く枯れていることが多いです。
 右は、土手から採ってきたノビル…。一つだけ球根付きで採りました。小さいですが、球根は玉ねぎっぽい形です。スイセンの球根は縦長でラッキョウっぽい感じが多いかと…。
ns_kubetu_07.jpg ns_kubetu_08.jpg

 あとは、ノビルの葉をちぎってみると、ニラのようなネギのような匂いがしますが、スイセンはなんとはなしに青臭いくらい…。

 ということで、ノビルとスイセンは、あまり間違えないと思います。スイセンと太いニラのほうが似ている気がします。

 花の時期を待って観察すれば、確実だと思いますが、自信がない場合は、無理して野草は食べないほうが安心かと…。また、食べるものと毒のあるものとを近所に植えないほうが、よろしいかと…。
 *ノビルの花はこちら→ノビルは野原のカワイコちゃん

 こんなところで、いかがなものでしょうか…。


以下、参考まで

 ノビルと庭に生えている他の似たようなものとも並べてみました。
 左はニラとノビル。ニラのほうが幅広でぺったりした葉です。ニラのほうが緑っぽく、ノビルは青白っぽい感じ…。
 右はチャイブとノビル。色味的には似ていますが、チャイブは葉の断面が筒のように丸くなっていますが、ノビルは半球っぽい感じ。チャイブの袴は黒っぽいけど、ノビルは白っぽい…。
ns_kubetu_05.jpg ns_kubetu_06.jpg

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ヌルデの虫こぶの使い道

 久しぶりに近所の散歩をしたら、ヌルデ(白膠木、学名: Rhus javanica または Rhus javanica var. chinensis、ウルシ科ヌルデ属、落葉小高木)の虫こぶが気になって…。
 *虫こぶ:昆虫などの寄生によって、植物組織が異常な発達をしてできる、こぶ状のもの。虫癭(ちゅうえい)とも。

 あっちにも、こっちにも、大きな虫こぶ…。大きいものは直径5cm以上もあり、どうしても、目に入ります…。
ヌルデ

 この虫こぶは、五倍子(ごばいし、ふし)と呼ばれ、けっこう役に立つもののよう…。
 ヌルデシロアブラムシが寄生してできるものだそうで、タンニンが豊富に含まれており、生薬として止血などの効果があるほか、皮なめしや染料、インクの原料などに。かつてはお歯黒にも使われたそうです。

 染料としては、空五倍子色(うつぶしいろ)とよばれる伝統的な色になり、平安時代から喪服に使われたそうです。ちょっと茶色がかった灰色、かな…。
 空五倍子色

 *春に黄緑色の花を咲かせるキブシの名は、その果実を染料の原料として、五倍子(ふし)の代用として使ったためだそうです。

 五倍子は、現在では中国からの輸入が多く、そこそこ値段がするもののようです。秋に虫こぶを採集して、熱処理とか熱湯処理をしてから乾燥させて使うようですが、見るだけにしておきます…。

 ヌルデの木は、紅葉がきれいなので、ヌルデモミジの別名もあります。少しだけ、紅葉が始まっていました。去年のヌルデの紅葉の記事はこちら→ヌルデの紅葉
 同じく紅葉がきれいなウルシ(右)は、まだ青々…。違いは葉軸に翼があるかなしが、わかりやすいです。ヌルデには、翼があります…。
ヌルデ  ヤマウルシ

 我が家の庭では、同じウルシ科のハゼの木が紅葉しており、ヌルデやウルシも、どんどん、紅葉していくことでしょう…。

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やっぱり美味、ナツハゼのジャム!

 かねてより、和製ブルーベリーといわれるナツハゼ(夏櫨、学名:Vaccinium oldhamii、ツツジ科スノキ属、落葉低木)の実でジャムを作りたいと思っておりましたが、それが叶いました。…もちろん、味見も…。

 うれしいので、実のアップ。今回は2カップ半ほどの実を入手…。1本の木から摘ませてもらったのですが、あっという間に採れました。…桑の実みたいな大変さは、なし…。直径は大きくても7~8mmくらい…。
ナツハゼの実

 今回、実を採集した木です。葉が紅葉するころに実が黒く熟すらしいのですが(私が以前見た木には実だけが黒く残ってました)、まだ緑の葉のなかに黒い実ができていました。
 遠目には黒く艶のある球のような実ですが、近づいてみると実の下の方に、輪のような模様がついています。アタマハチマキとかハチマキブドウとか呼ばれるのは、この模様によるのかと…。
ナツハゼの実  ナツハゼの実

 実は生でも食べられますが、すっぱいです。それで、ジャムはおいしそうだな、と…。
 2カップ半から、小瓶3つ分のジャムになりました。裏ごしする作り方もあるようですが、私は皮の食感は気にならなかったので、そのまま…。種もごく小さいので気になりません。味は、酸味の強いブルーベリージャム、というところかな…。なかなか、いい味です。実が調達できれば、洗って砂糖と煮るだけ。ナツハゼをお持ちの方は、一度試してみることをお勧めします。
ナツハゼのジャム  ナツハゼのジャム

 ナツハゼはアントシアニン含有量がかなりのもの。私の見た資料だと普通のブルーベリーの数倍(品種によるので)、一般的には6倍とか言うようです。ビルベリーよりも多いです。

 こちらは5/25に撮っていた花の写真…。小さなツボ型の花です。上の木とは別の木ですが、庭植えにされていたもの…。ナツハゼは花、実、紅葉が楽しめるので、近所では庭木で見かけます。山ではまだ、見たことないんですよね…。
ナツハゼの花  ナツハゼの花

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ニラの花と、かわいい仲間たち

 虫嫌いの人はパスしてね。…とってもかわいい虫だけど……w

 庭にも植えていますが、ニラも、虫は付かないけど、虫が寄ってくる花ですよね。
 雨上がりの空き地のニラの花には、たくさんの虫…。

 ぼくは、イチモンジセセリ…。ぬいぐるみみたいなチョウと呼ばれたり、ガのようなチョウと呼ばれたり、見る人次第…。
イチモンジセセリ

 私もイチモンジセセリ…。翅の裏の白っぽい模様が一列に並んでるから…。
 隣? …んー、たぶん、青いハエさん…。
イチモンジセセリ

 こちらは、押さえで撮っておいたベニシジミ嬢…。ヒョウモンチョウもちらっと見えてたりして…。
ベニシジミ  ベニシジミ

 そしてツバメシジミ…。左上の写真と似ているけど、下翅に細く伸びた部分があるでしょ、だから、ツバメ…。表の色は、この人は雌だから、黒っぽいの…。オスなら青っぽい…。
ツバメシジミ

 あっちでも、こっちでも、チョウもハエもアブもハチも、一生懸命…。
ニラの花と虫

 …私も、畑で、ブロッコリーについたアオムシ退治を一生懸命……。

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お行儀のいいノウゼンカズラの蕊

 しばらく前から、近所のあちこちに、ノウゼンカズラ(凌霄花、学名:Campsis grandiflora、ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属、落葉性つる性木本)の鮮やかな花が咲いています。

 近所に多いのは、左のようなオレンジ色のものと、少し赤みの強い右のような花…。
 ときどき写真をとっていたら、ノウゼンカズラの蕊がお行儀よく花弁の上のほうに貼り付いて整列しているのが目に付きました。
ノウゼンカズラ  ノウゼンカズラ

 こんなふうな並び…。
 真ん中にまっすぐ伸びているのが雌しべで、両側に2本ずつ、計4本寄り添っているのが雄しべ…。雄しべの先は90度くらいの角度で折れ曲がっています。ノウゼンカズラの属名のCampsisは、「曲り、湾曲」に由来し、それは雄しべの形によるものだそう…。
ノウゼンカズラ

 こちらは上の写真より、少し早い時期のもの。雄しべの先は、まだ開いていません。
 雌しべの柱頭は2つになっていて、先が少し開いています。これから雌しべはもっと開いて、雄しべは、花粉を出すところみたい…。
 ちなみに右は近所のセイタカ一番のノウゼンカズラ…。電柱より高いみたい…。(画像はクリックで拡大します。)
ノウゼンカズラ  ノウゼンカズラ

 ツル自体は、とっても良く伸びて、電信柱より高くなっていたりして、暴れん坊な雰囲気のノウゼンカズラですが、蕊はずっとつつましやかな雰囲気なのでした…。

 華やかで今風な雰囲気のノウゼンカズラですが、平安時代の初期には中国から日本に渡来していたそうです。延喜年間(西歴918年頃)に編纂された「本草和名」にも記されているそうで、そのあたりや、蕊の仕組み等の概略などは、こちらの記事がわかりやすかったです。
→広島工業大学 ノウゼンカズラ

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ぎゅーんと伸びてるノリウツギはピラミッドアジサイ

 今ごろですが、ついに、こちらも、梅雨入りしたもよう…。

 団地が乗っかっている山の斜面には、ノリウツギ(糊空木、学名:Hydrangea paniculata、アジサイ科アジサイ属、落葉低木)がたくさんあるのですが、今年も咲き始めました…。

 ときどき刈られるので、大きく刈られた木の枝は、勢いよく伸びて大きな花を付けています。咲き始めはすがすがしいです。白いのは装飾花…。小さな両性花はまだ開いていないので、虫も(カエルも)ついていないみたい…。
 カエルさんといっしょの去年の記事はこちら→ノリウツギで、なにする?カエル
ノリウツギの花

 見上げるノリウツギは、アジサイの仲間っぽさは減少しているけれど、ノリウツギ自体の力強さを感じます。山を下る(団地を出る)途中の道からは、4mくらいになった大きな花盛りの木が、何本も見えます。
ノリウツギの花

 低い位置にも咲いてます…w 全体がきれいに撮れるポイントがあればいいのですが、ノリウツギの木の多くが、この時期は、ヤブ化した山の斜面の中だったりします…。
ノリウツギの花  ノリウツギの花

 ノリウツギは円錐状に花をつけるので、園芸種はピラミッドアジサイという名で流通していることもあるようです。園芸種は、樹高が低く、装飾花がたくさん…。水無月(Minazuki)、ライムライト(Limelight)、ボブシェル(Bomb Shell)、ピンキーウィンキー(Pinky Winky)といった品種があるようです。

 もともと「樹液を和紙を漉く際の糊に利用したため、この名がついた」(wiki)というノリウツギですが、ピラミッドになろうとは…。


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ニリンソウに似てると思ったのは、カナダシュウメイギク?

 5月の記事で、庭に咲いているニリンソウかな?という花を載せたのですが、訪問させていただいたブログで、フタマタイチゲ(学名:Anemone dichotoma、キンポウゲ科イチリンソウ属、多年草)という花を見て、それかも?と思い、ちょっと検索してみたところ、どうも、良く似た北米原産のカナダシュウメイギク(学名:Anemone canadensis、キンポウゲ科イチリンソウ属、多年草)というほうが、ありそうな気がしてきました…。

 こちら5/22に撮っていた写真…。ニリンソウサイズなのですが、葉に班もなく違う感じですよね…。花期もニリンソウより遅いです。二輪目が出てきそうな雰囲気はありますが、結局出ませんでした…。…山のニリンソウに気が行っていて、あまりチェックしてなかったんですよね…。
カナダシュウメイギク?

 こちらが上の花の現状…。種ができつつあるようです。二輪目の花は出てこないで、葉が出てきたもよう…。この花は、隣に植えてあるショウジョウバカマにくっついて引っ越してきたのでした…。もとは山野草好きの叔母さんの庭にあり、そこから実家の庭に、そして我が家の庭へ…。
カナダシュウメイギク?

 この一角を見ると、左下がニリンソウもどきなのですが、右にも上にも、けっこう葉が見えます。実はこの画面から、少し離れたところにも、ぴょこっと葉を出していたりします…。
カナダシュウメイギク?

 フタマタイチゲは国内では北海道にしか自生しておらず絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されているもののようです。いっぽうカナダシュウメイギクはとてもよく増えるもののよう。
 信州あたりでフタマタイチゲがたくさん増えているという話がありますが、本当にフタマタイチゲなのかカナダシュウメイギクなのか、よくわかりません…。フタマタイチゲの名で購入したものがカナダシュウメイギクだったとか、カナダシュウメイギクと思ったらフタマタイチゲだったとか、いろんな記事がありました…。両者の違いがいまいちはっきりせず…。
 カナダシュウメイギクのシノニムがAnemone dichotoma L. var. canadensis とあるサイトもあるので、北米原産のカナダシュウメイギクが、日本ではフタマタイチゲとして販売されていたりするのかも…。

 なお、カナダシュウメイギクはカナダアネモネとか春咲きシュウメイギクともいうようですが、「春咲きシュウメイギク」は、アネモネ ビルジニアナ(Anemone virginiana)の流通名にもなっているそうで、紛らわしいですね…。

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小庭・借りてる畑・近所の山などで、植物に遊んでもらっている人の覚書…。2013年末より宮城県在住。間違えてたら、教えてね。
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