連休後半から天気が良い日が多くなり、小庭もやっとにぎやかになってきました。
これくらいの時期になると、多少、あれこれの作業をしています。
何かというと、木の剪定・消毒、庭に置いている木製品の塗り、排水管というか枡の掃除、といったこと。
剪定する木は、庭にあるモミジ2本と、玄関前にあるモミジ、柊、あとは、あまり生えそろっていない生垣のネズミモチです。
一番大変なのが庭のモミジで、これが、モミジ2本をベランダから見たところ。
この脚立の一番上に乗って、私の手で伐れる高さにとどめるようにしています。多分モミジは4mくらいなんじゃないかと。
モミジの周りは下草もあるので、脚立の置き場所に気を付けて、モミジの幹も傷めないように気を付けてやっているつもり。
高枝切りばさみもあるけど、太めの枝は切れないので、基本、剪定ばさみで切ってます。

ちなみにこちら、左が4/25のモミジ。左のモミジはまだ芽が出たところ。右は5/6で、左も茂ってます。日によっては1日で20cmくらい伸びたんじゃないかと思うほど、モミジは勢いよく伸びますよね。

消毒は玄関前の柊とネズミモチの生垣(あまり繁ってない…w)、バラ3本だけ。
ペンキ塗りはいつも同じウォルナット色で、小さなデッキとか、庭に置いた輪切りの木とか、焼き杉杭とかを塗ってます。去年デッキを人工木のものに変え、既存のものは軒下に置いたので、今年はデッキ塗りはなしw
排水桝の掃除は、ちょうどこの時期、気温が上がった日とかに気になってくるので。油?とか土とかを取って、きれいにしておきます。雨水の枡は、今年はパス。。どちらの枡も古い家なので、場所によっては木の根が入り込んでいたりするので、一応庭仕事の一環…w
さて、ここからが本題?ですw
庭の芽生えが遅い方の左側のモミジには、大きな穴というか洞があります。
中古で買った家にもとからあった木で、太い枝が何本か切られていてちょっと不格好なのですが、中央付近の太い枝を切られた部分が洞になった模様。
約5年前に引っ越してきて、最初は気にしていなかったけど、左モミジに元気がないのが気になるようになりました。穴のせいだけではなく、カミキリムシにもやられていたので、そちらは薬注入で対処。
で、穴のほうも、検索してみると放任していると枯れることもあるようなので、どうにかしないと、ということになりました。本当なら、あまり太い枝は切らないほうがいいそうだけど、もう切れちゃってましたので…w
これが現状。
中央付近の又になっているところの左側。右の写真がアップ…。おっと、何か塗った痕跡が…。

はい、約2年前にこんなことをやっていました。
確か一度カルスメイトを塗ったけど、穴が深くなった気がしたので、2017年の7/19に、右のようにカルスメイトをたっぷり塗りました。

でもこのままだと、水が溜まるだろうと、翌日、木工用ボンドをたっぷり塗ったというか、流し込んで、カオナシを作成…。
木工用ボンドは乾くと透明になるはずと思ったけど、一週間後が右の写真で、まだ少し白い…。
で、その後も(今に至るまで)雨が降ると、また白くなるんですよね…w 今はだいぶ落ち着いたけど…。
見栄えから言ったらよくないですが、葉に隠れるので白くなるのは我慢できるけど、どうも少しずつ流れている?みたいです。
ここで、穴の現状写真に戻って見てもらうと、下の穴のほうは、だいぶボンドがなくなってまして、また水が溜まるようになってます。

現状、モミジはかなり元気で、今春は今までになく葉を茂らせたのですが、また、何か手当てをしたほうがいい時期みたいな感じ…。
で、お願い。今後の手当てのおすすめの方法がある方は、どうぞ教えてくださいませ。(…できたら白くならない方法がいいです…w)
検索すると、穴はコンクリとかウレタンとかコーキング剤で埋める、とか
いやいや、コンクリやウレタンを使ったのは昔の話で、今は穴は埋めずに防腐処理だけする、とか
いやいや、枯れるものは枯れるんだから、自然にしとくのがいい…とかなんですけど…。
近所の園芸店のおすすめはコーキング剤でした。
ま、洞ができないような剪定をするのが一番ですが…。…いや、自然樹形で育てられる広さがあれば一番か…。
(ここで今更ですが、カルスメイトを塗った上にボンドを塗ったから、カルス形成できなくなっちゃってたりして…。。。。。)
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