2014年に入手した我が家のパイナップルリリーが、(やっと)かっこうよく満開中です。
パイナップルリリーにもいろいろあるようですが、我が家のは一番一般的な
ユーコミス プンクタータ(Eucomis punctata)という小型のものみたいです。
現状の草丈が32cmくらいですが、大型種だと1mにもなるそうです。

ユーコミスが本名?だけど、パイナップルに似ているので英名がパイナップルリリー。
花が咲く前の蕾のうち(7/12撮影)のほうがパイナップルっぽい感じです。

見た目と違って耐寒性も結構あって、我が家では以前地植えでも越冬してました。
丈夫で育てやすいはずのパイナップルリリーですが、我が家では地植えだと日当たりがいまいちなため、葉が徒長し、花茎も寝てしまい、花付きも悪くて、よれよれな感じでした。
それで去年から鉢植えにしてベランダの東南角に置いてます。それでも去年は徒長ぎみで、花が葉に埋まりそうな感じでした。
それが今年は、こんなにきれいw
今年は日差しが強いせいか、水やり控えめにしたせいか、植え替えのとき球根をだいぶ整理したせいか、ちゃんとパイナップル部分が葉の上に出ていて、なかなかいい感じです。
…たぶん、これが我が家で達成できるベストじゃないかな…w …だから、写真、多め…w
日当たりさえよければ手間のかからない植物なんですけどね…。球根もどんどん増えます。
うちでは花が終ったら花茎を切り、かなり寒くなったら断水して室内越冬してます。あとは春に球根を整理して植え替えればいいだけ…。
このところ、鉢減らし運動を実施していますが、パイナップルリリーはしばらくキープする予定…。
(最近処分しちゃったのは、スズラン、ムスカリ、ハーデンベルギア、篭口、アスパラガス スプレンゲリーなど…。地植えだと増えすぎるとか越冬の都合とか、諸般の理由で鉢にしてたけど、十分生かせないということで…。)
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