先週末、1年ぶりに某所に出かけました。そして、去年撮れなかった写真を撮ってきました。それは、
ヒマラヤスギ(ヒマラヤ杉、ヒマラヤシーダーとも。学名:Cedrus deodara、マツ科ヒマラヤスギ属、常緑針葉樹)の生垣だったりします。
はい、これです。6mほどの高さでしょうか、門の左右にある生垣なのですが、門のところは撮っていません。門の左は刈り込まれていて、右側は刈り込み前だったみたい…。きっちりして、とてもきれいなんですよ。見事でしょ?

葉の部分をアップにしてみると、こんな感じです。刈ったか刈らないかで、左右が別の木かと思うほど葉色が違って見えます。…
写真が下手なせいで色が悪いということを差し引いて見てね…。

ヒマラヤスギは50mくらいにもなる木ですが、生垣になっているのも素敵です。2mくらいの高さのいい生垣も見たことがあるのですが、隣県なので写真を撮りに行く機会がなく、大きいけど、上の生垣もいいかなと…。葉が伸びて銀青に見えるのが好きだったりします。
ただし、毛虫がたくさんつく時期があるみたいです…。 こちら、この生垣の近所で見かけたものですが、中央の大きな木も、その右隣に数本生えているちょっと背の低い木も、ヒマラヤスギです。こっちのほうが、ヒマラヤスギのイメージでしょうか。

以下は1月に撮っていた写真です。下枝が刈られてなかったヒマラヤスギに近づいてみたら、思いのほかに松っぽいのに驚いて撮りました。
細い葉がまとまっているところは、マツとそっくり…。1本ずつの葉は5cmくらいでしょうか、けっこう長い…。ちなみに、香りも松っぽい、けど、あまりヤニ臭くない感じ…。

ここの木は樹高10mもない小さめの木…。幹はというと、、、やっぱり松っぽい…。

スギはヒノキ科スギ属で、ヒマラヤスギはマツ科だから、松っぽいのは当然なんでしょうが、なんでヒマラヤ「杉」、なんでしょうね…?