先日、急に梅干しを作ろうと思ったのは、こちらのレシピが目に付いたからでした。
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【初心者必見】干さない、シソ不要! 昔ながらの塩漬け梅干し(白干し梅)の簡単な作り方 干さない、ということは天気関係なしだし、シソも不要なら、作業はいっときで終わるよね?と思ったから。
それで喜んで、6/16にさっそく梅を買ってきたわけです…w(ちょうど1kg480円の良さげな梅があったので2kgほど。)
そして、購入した梅の追熟が終了したので(完熟梅を購入すれば、すぐ取り掛かれます)、6/19に梅干しづくり。
追熟していい色になった梅を洗いヘタを取り、水に2時間くらい浸してあく抜きしたものです。きれいでしょ?w

ちなみに左が追熟中の様子、右が水に浸してあく抜き中…。

梅の準備ができたら、あとは漬ける容器と塩(梅の18%)を用意。交互に入れて…

重石(梅の2倍の重さ)を載せれば完了w

そして、まだ3日弱の昨日(6/21)の写真ですが、梅酢が上がったので、重石は軽くしました。あとは一か月くらいしたら梅酢ごと瓶等で常温保存。(時間が経つほど美味しくなるらしい。)

さて、これで完成したも同然、簡単だと思ったのですが、この後の頭の整理が面倒…。
まず、干さない、シソを使わない、でも、梅干しといってもいいのだろうかと気になりました…w
Wikipediaを見ると、「古くから作られているウメの実の塩漬け」が梅干しの一義的定義なので、塩漬けのみで日に干していないものも梅干し(
梅漬けともいう)、と言っていいみたいです。
で、塩漬けしたものを3日ほど天日干し(土用干し)したのが
白干しで、これも梅干し。
で、白干しに、下処理をした赤シソを加えて漬けるのを本漬けといって、本漬けしたのが、普通の梅干しかな…w
ということで、梅の塩漬けも梅干しだし、さらにこれを使って、普通の梅干しや味付け梅干にもできるのでした。
その辺はあちこちに載ってますが、以下のトサイが分かりやすい感じかな…。
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梅干しの作り方 おうちで作る白干梅干レシピ じゃあ、なぜ干すかというと、太陽光の殺菌効果で保存性をあげるため、また食感の向上などの理由。←これは、やったほうがいい感じ。
シソを使うようになったのは、シソの防腐力のためともいうようですが、早く梅干しを赤い色にしたかったからみたい。(白干し梅も時とともに赤くなるらしい…。)
次に、こっちのほうが面倒なんですが、梅干しづくりのレシピがたくさんあって、どれがいいかが、どんどんわからなくなっていくんですよね…w(とりあえず作っちゃってから、あれこれ検索する、これが私流?…w)
重石をする、しない。重石は梅の何倍か。梅酢を出すために容器を振る、振らない。と、いろんなポイントで色んなやり方があって…。
いろいろ検索できるのはいいんだけど…。
梅干しづくりより、検索して、どれがいいのか決めるほうが大変…。ま、いろいろ、やってみろってことなんでしょう。
とりあえず、今回は、上手くいきそうなので、よかったということで…w(その気になって、干すと失敗したりして…w)