今日は24℃の8℃、でも朝は17℃…。夜のほうが寒くなるみたい。
寒暖差はありますが、トータル暖かめなので、我が家の
アジュガ(学名:Ajuga reptans、和名:セイヨウジュウニヒトエ、シソ科キランソウ属)も例年より早めに咲いているようです。何種類か植えているので、何日かにわたり写真を撮ってましたが、青紫の花色がイマイチうまく写せてないです…。
これはアジュガ メタリカとラベルにありましたが、メタリカクリスパ(Metalica Crispa)だと思います。葉が縮れていて光沢があります。花穂は少し短め。

オダマキの根締めみたいな感じになってます…w

こちらには2種類の斑入りのアジュガ(バリエガータとアークティック)を植えていたのですが、混じった上に、斑が消えてどれがどれやら、わからなくなってしまいました。よく見ると1つだけ斑入りの葉のものがあるので(中央付近…)、気が向いたら探してみてください…w
去年の秋には斑入り葉で広がっていたと思ったのに、春に見たらほとんど緑葉になってたのですが、それでも少し細めの草姿は残っているようです。

花色はメタリカやレプタンスより明るい青ですが、この写真は青く写りすぎ…。上の写真のほうが近いです。

左はアジュガ シュガープラムで、白とか赤っぽい色味も入った斑入りの葉です。同じ斑入りでも上の品種より花色は紫っぽいです。
右はアジュガ レプタンス。これが一番丈夫で、庭のあちこちにありますが、日当たりのいいところから咲きだしました。モミジの下がメインですが、そこはまだ。葉色は寒い時期ほど銅葉がきれいです。

ほかにピンクの花で黄緑の葉のアジュガ マーブルライムもありましたが、消えてしまったようです…。白花は、まだ蕾…。
アジュガは花も好きですが、花のない時期も葉が楽しめるので、気に入っている下草の一つです。でもレプタンス以外は、うまくいかないこともあります…。
庭はやっとモミジの葉が2本とも開いたところで、明るい緑の中、主に青と白の小さい花が咲いてます。
白い花を少し載せてみました。
これはアロニアの花。実のために植えましたが、花も丸い蕾もかわいいです。

シロヤマブキやニリンソウも咲いています。

これは少し前に友達に貰ったのですが、ヒメイチゲということでしたが、八重咲イチゲとかヤブイチゲとも呼ばれる、アネモネ ネモローサのようです。中心部がもこもこっとなって、いい感じです。

ということで、どこを見ても同じような色合いの庭なのでした…w
この時期は、背の高い宿根草などはまだ小さいので、庭が広く見えていいです。季節が進むとはみ出した植物の整理に追われます。

今日は買い物帰りに別の団地の豪邸通りを通りました。街路樹も、かっこいいですw 道路の両側の街路樹の横は緑地の斜面で、その上に住宅…。道路からはほとんど見えませんね。
