一昨年の秋に花後の見切り品を入手した
ディクロア(学名:Dichroa febrifuga、和名:ジョウザンアジサイ、アジサイ科ディクロア属、常緑低木)です。「常山アジサイ 碧のひとみ」の名で売っていることが多いです。
蕾も可愛い花なので、まずは蕾…w 手毬みたいです。 葉はちょっと、いじけている感じかも…w

開くと、きれいな青い花です。開いた花はまだ少しだけど、けっこう蕾だくさんに育ちました。花がいっぱい咲いているより、蕾だくさんで花が少し、という時期のほうが好き…。
(耐寒が−5℃くらいということで、我が家では鉢植えです。)

この花、今年は咲かないだろうと思ってました。
それは…
こちらは今年の3/19の写真…。(お見苦しい写真で、すみません…w)
冬の寒さのせいだと思いますが、ディクロアの葉が黄ばんだり黒くなったりしています…。
(前年の冬はずっと室内に置いていて、葉はきれいなままでした。この冬は暖冬だったこともあり、外の軒下に置いていた期間が長かったです…。)
これはまずい、ということで、3月だけど右のように切り詰めて、一応消毒…。
検索すると、ディクロアの剪定はアジサイと一緒で、花後すぐ。夏から秋に花芽ができる(花は旧枝の先に咲く)ので、遅くに剪定すると花が咲かないとなっています。
それなのに3月にかなり切ってしまったので、これはもう、今年の花は諦めるしかない、と思ってました。

それが、先の写真のように、ちゃんと蕾をたくさんつけてくれたので、ディクロアの剪定って、よくわからないなあ、と…。
なお、この花は、花後に剪定しないと青い実を付けるけど、実を付けると翌年の花付きは悪くなるとのことです。
(それで、去年は実は諦めることにして、花後に剪定していました。…さらに春にも剪定しちゃったわけ…w)
花が咲いて嬉しいけど、さて花後の剪定をどうしようかな…。実もみたいなあ…。
と、今年も剪定に悩むディクロアです…。
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