先日は蕾だけだった
ミツマタ(三椏、学名:Edgeworthia chrysantha、ジンチョウゲ科ミツマタ属、落葉低木)の花を3種類…。
こちらは大輪の中国ミツマタ…ちょうど満開でした。この花サイズがほぼ実寸です…。

ミツマタは枝が3つに分かれるのですが、たまには4つ…。細長い小さな花の集まりで、花の外側は白…。この木は花も大きいですが、枝も太めで、それぞれ3つに分かれた、なんか独特の樹形…。

こちらはアカバナミツマタ…。まだ咲き初め…。大輪のものの半分くらいのサイズの花です。枝も細めで、花が小さいので枝ぶりが少しのびやかに見えます。

順番が逆になりましたが、こちらが普通の?ミツマタみたいです。アカバナミツマタと同じくらいの花のサイズ…。キバナミツマタとも…。

ミツマタは、早くから蕾ができていて、もこもこなので、すごく期待が高まるのですが、咲きそうでなかなか咲かないw
ジンチョウゲ科ということで、茎の感じや葉の落ちた痕など、ジンチョウゲの木と似ています。根が粗く、移植を嫌うところも。香りもいいはずなのですが、例によって鼻水ずるずるで、香りはわからない……。