2月に入手した、
レウイシア(学名:Lewisia cotyledon、スベリヒユ科レウイシア属、常緑多年草)のその後です…。レウイシアにも種類がいろいろあるようですが、コチレドンという一般によく出回っている品種(常緑、夏季休眠なし)です…。
写真の撮り方がばらばらで、見にくいんですけどね…。 左が2月10日頃の購入時、右が3月16日。購入時についていた蕾が、ゆっくり咲いていたわけです。ポット苗(270円だったかな、珍しく定価…w)だったのですが、葉が大きくて、小さな子株がいくつかついていました。購入時に、株の直径(葉の端から端)が25cmくらいありました。
最初は鹿沼土単体で鉢増ししたのですが、乾きが早すぎたので、赤玉とか腐葉土とか、徐々に追加…。あとは、天気のいい日は外に置いていたのですが、寒風のせいか鉢からはみ出た葉が傷んだようで、何枚か大きな葉が黄色くなって枯れました…。
白い鉢は5号だったかな…その後、7号鉢に植え替え…。下葉が大きかったので、最初から葉がはみ出さないサイズの鉢にしたほうが良かったのかもですが、根元は小さかったんです…。

4月になって陽気も良くなり、なんとなく土も鉢のサイズも落ち着いたかな?というところで、2回目の開花。たぶん、これが本来の花期の花なんだろうな、と見ていました。左が5月4日、右が5月15日…。このときも、いくつか花茎ができ、割とゆっくりめに咲いていきました。

だいたい満開かなというところの、5月24日です…。種を採ろうと思ったので、花柄は摘んでいません…。今年の花は、これで終わりだろうと思っていたのですが…。

このあと暑くなって、鉢を北側の軒下に移していましたが、3回目の開花…。これが7月7日です。このときは、あっというまに咲いて、あまり花茎は伸びませんでした。花弁もちょっとくちゃくちゃ…。今度こそ最後かと思ったら…。

8月になって4回目の開花…。写真はどちらも8月15日…。今回は子株にも蕾ができてます。

ということで、時期によって咲き方に違いがあるものの、なんとなく、しょっちゅう花が咲いているみたいなんですが、いいんでしょうかね…。
私が見たサイトでは、開花期は4~5月とか、4~6月上旬、4~7月、といった幅があり、夏は乾かし気味に、ということでしたが…。
だいたい関東標準でしょうね…。 どんどん、小株は大きくなって、全体としては立体的になってきているのですが、直径はあまり変わっていなかったりするんですけど…。
実は7月に咲いたとき、こういう花だと、株が疲れるだけじゃないかと思い、購入した園芸店に花は切ったほうがいいかと聞きに行きました…。そしたら、レウイシアはそんなに気を使って育てなくても大丈夫、ということでそのまま…。夏越しもそんなに気を使うことはないと…。雨だって普通に当てていいです、と…。
ま、南東北ですから…。だけど、初めての夏な私…w …今年は例年より暑いときは暑いし、雨も多いと周りの人は言ってましたが…。 なんと言っても1鉢だけなので、様子見しながら育ててるわけです…。たまには雨にも当てたりして…。過湿はダメというけれど、実際には水切れで葉が柔らかくなっていたりもするし、土にもよるんだろうし…その辺の調整が、まだ不安…。
とりあえず、もう暑さの峠は越えたみたいなので、この夏は大丈夫だった、ということでいいんでしょうか…。
もう少ししたら、株分けしたいのですが、株分けは根がゴボウ根だから、難しいらしいです。だけど、このままだとタコになりそう…。株分けについては、成否は根の状態にかかっているそうで、どうなるか未定…。
土は、この頃は山野草の土で増し土したりしてます。
そうしたら、子株からも根が出ないかなと思ってなんですけどね…。深植えすると、株が腐りやすいとも言いますが…どうしたもんやらw 株分けがうまくいったら、次回の記事もあるかな…w関連記事:
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