今日は、季節はずれかもしれませんが、
ギョリュウ(檉柳、御柳、学名:Tamarix tenuissima、ギョリュウ科ギョリュウ属、落葉小高木)にしてみました。
なぜかというと、カルーナの和名がギョリュウモドキということで…。…カルーナの記事を準備中だったりして…。 7月に撮っていた写真です。我が家のは小さいので、こういう感じですが、なんだか、いいでしょ?w 挿し木苗のようで、枝と言っては、この直立しているものしかないのですが、先端のピンクの部分が花で、葉と花と、あまり感じが違わない雰囲気だったりして…。

花をアップにしたのが左。小さな1つの花の直径は2mmくらいでしょうか。離れて見ていると、蕾の頃より、全体に、少し、ふくれた?みたいな感じです…w
右の写真は葉で、どうみても、コニファーですよね。ブルーグレイの葉です。落葉樹なので、冬(現在)は葉は落ちてます。秋にはオレンジ茶っぽい感じに紅葉してました。

ギョリュウは、日本には中国から、江戸時代には入ってきていたようで、文人仕立てなんかにもするようです。私が購入したものは、ギョリュウというだけで、ラベルはなかったのですが、ネットの画像などを見ると、西洋ギョリュウとか、タマリックスと呼ばれるTamarix ramosissima (t. pentandra) "PINK CASCADE"ではないかと思います。
耐寒性もあるので、ここでも地植えで越冬できるようです。
ギョリュウバイという花もカルーナ(ギョリュウモドキ)も、だいぶ前から知っていたし見たこともあったのに、ギョリュウは去年、知りました。どこかには、たくさん植わっているのでしょうか。それとも、昔流行った花?なのかな。
いずれにしても、柳っぽいかもしれない、やさしい雰囲気と変わった感じ?が、気に入ってます。ギョリュウバイよりも、ギョリュウモドキよりも…w
あまり大きくならないで、この雰囲気を維持してほしいけど、大きくなるらしい…。 ギョリュウ? 魚龍?? 御柳! でした。
…………………………カルーナ、似てる?w