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切り撮りLittle Garden

気に入った・気になった植物などの記録を、ざっくりと。機嫌のいい植物選びをしています。
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なんだか楽しい気がする、野菜作り…

 このところ、野菜作りが楽しかったりします…。

 だってね、先日もちらっとお見せしましたが、庭にこんな大きなトウガラシができちゃったりして…。激辛トウガラシだったはずだけど、なでてたら採れちゃいました…。測ってみたら、約20cmです…。…楽しいでしょ?
トウガラシ  トウガラシ

 ということで、昨日の収穫は、朝畑で採った野菜と合わせて、以下のとおり…。
 間引いたラディッシュと、左からナス1、甘トウガラシ3、ピーマン3、激辛トウガラシ2…。この偏った収穫物で何が作れるんだろう…。…と、想像すると、楽しいでしょ?w …トウガラシ、しょうゆ漬けにしておくと、いいかな…。
昨日の収穫

 間引いたラディッシュは、こんなふうになっていました。上から順に見ていると、どうも赤い茎で伸びていたラディッシュが、ちょっと成長すると茎が割れ、中から、もっと赤い丸くなるラディッシュができてくるみたいな雰囲気…。こんなことになっているとは知らなんだ…。…これは急に大雨が降ったせいってことはないよね…。この剥けた皮は上に行っちゃうんだろうか? ラディッシュの最終形にも痕跡があるかどうか、確認しなきゃ、なんて考えると、楽しいでしょ?
ラディッシュ

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エリンジウムの花など&エリンギとの関係…

 梅雨に入った途端大雨でしたが、週末雨が上がったすきに行った園芸店の庭で、植物が生き生き見えたので…。

 エリンジウム(学名:Eryngium planum、別名:エリンギウム、和名:マツカサアザミ、セリ科ヒゴタイサイコ属、多年草)の、たぶんプラナムかと…。ちょっと蛍光っぽい青紫が、襟巻風の総苞が特徴的な花形と相俟って、とってもいい感じでした…。小さな花が集まった球形の頭状花序の直径は2cmほどで、草丈は70cmくらいあったでしょうか…。
 エリンジウムはだいぶ前から気になっていて、昔植えたことがあったけど、枯らしました…。高温多湿に弱いので、ここの気候だといいかもと、冬に見切り品を入手して、また植えていたりします…。現状、花茎が伸びているところ…。
エリンジウム

 *知らなかったのですが、キノコのエリンギは、「主にセリ科ヒゴタイサイコ属(エリンギウム)の植物エリンギウム・カンペストレ (Eryngium campestre) の枯死した根部を培地として自生することから命名された」(wiki)そうで、学名はプレオロータス エリンジ(Pleurotus eryngii)。日本には自生のエリンジウムはなく、エリンギもないため、種小名のエリンギで呼ばれるようになったそうです。
 エリンギとは離れますが、エリンジウムの仲間には、根を食用にするものがあるもよう…。ちょっと、うちのは、もったいなくて食べられませんけど…。


 ほかには、ここではビオラもまだ元気そうなんですが、一方でベルガモットが満開だったりしました…。
ビオラ  ベルガモット

 たっぷりの雨のあとなので、下草のリシマキアやアイビーもつやつや…。赤っぽい葉はベニバナトキワマンサクです…。
リシマキア&アイビー  リシマキア&アイビー&ベニバナトキワマンサク

 我が家の庭では、エリンジウムもベルガモットもまだ咲いていなかったりしまして、ここは東向き(東側は道路)の花壇で西は塀なので、植物にはとても居心地がいい位置加減なんだろうな…などと、ぶつぶつ言いながら、帰ってきたのでした…。

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多少、影が薄い気がするミズキの花

 ハナミズキ(花水木、学名: Cornus florida、ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属、落葉高木)はお馴染みでも、ミズキ(水木、学名:Swida controversa、ミズキ科ミズキ属、落葉高木)の花は、ちょっと印象が薄いかもしれないと思ったりしています…。

 ミズキは4弁の白い小さな花が集まって咲いています。近づいて香りをかぐと、ちょっとむっとする匂いがして、ハナアブがたくさん集まってたりします…。ハナミズキの場合、実際の花弁ではなく、総苞が大きな白やピンクの花弁のように見えているため、もっと華やか…。
ミズキの花

 雌しべが1つ、雄しべが4本ありますが、雌しべの元が最初は透明っぽかったのが、だんだん黄色味を帯び、少し赤っぽくなって、やがて実を結んで行くようです…。この実はやがて、黒っぽく熟します。
ミズキの花  ミズキの花

 近所には大きなミズキの木がたくさんあり、形よく花を付けていますが、この時期になると、カラフルな草花のほうに目が行くせいか、ミズキの花の印象は、春に咲く似たような花、たとえばガマズミなどより薄い気がします…。
ミズキの花  ミズキの花

 なにを隠そう、これがミズキの花と知ったのは、去年のこと…。
 ミズキは、けっこう馴染みのある木だったはずなんですけど…。それは、北東北の実家で小正月に餅花を飾るのに使う木だったから。冬に堤防にミズキを探しに行って、赤みを帯びたミズキの木を見分けられるのを得意に思ったこともありました。…それなのに、花は知らなかったんですよね…。

 今年の小正月に近所の農家で飾っていた餅花にもミズキが使われていました。高木だし、水が好きなようで、家の周りには植えないほうがいいと言われたりしているミズキの木ですが、誰かさんが小正月に枝を取りにいくことができるよう、ずっと、そのへんにちょこちょこ生えていてほしい木だったりします…。虫さんにも人気があるようですし…。

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梅雨に負けないでね、カワラナデシコ…

 数日前から、庭の東の角で、カワラナデシコ(河原撫子、Dianthus superbus L. var. longicalycinus (Maxim.) F.N.Williams、別名:ナデシコ、ヤマトナデシコ、ナデシコ科ナデシコ属、多年草)が咲き始めました。カワラナデシコには赤やピンクもあるけれど、我が家のは白花…。去年の夏に植えたもの…。

 5cmほどの花径で、白い5つの花弁は、先が細かく分かれています。雌しべ2本と雄しべ10本あるのですが、雄しべはまだ花弁にくっついたようになっているものが多いみたい…。あ~あ、きれいだな…。
カワラナデシコ

 現状、高さは40cmほど。蕾がたくさんついているし、涼しくなる時期まで、長く楽しませてくれそうです…。…ほっそりした姿がカワラナデシコらしくていいのですが、雨であまり倒れないといいんですけど…。 写真はおととい、梅雨入り前に撮ってました。
カワラナデシコ

 アップで花型を見ると、十分変わった花に見えますが、古典園芸植物の1つで、江戸時代にはいろんな花があったもよう…。現在に伝わっている伊勢ナデシコというのを見ると、きれいかどうかは別として、すごいなぁ、と思います…。
加茂花菖蒲園の伊勢撫子 *こちらは現在は展示を行っていないようです。

 うちの家族は植物選びには、ほとんど口を出さない(というか、あまり興味がない…、たぶん、私の選ぶもので満足している…)のですが、なぜか、ナデシコとアサガオは好きらしくて、お店で見かけると、「ナデシコ! ナデシコ!」「アサガオ! アサガオ!」と、いつもとは違う反応をします…。(ナデシコは、たぶん家紋だからかな…。)
 ナデシコは清楚な見かけですが、耐寒性もあり、長く咲いてくれる花です。これまで我が家ではあまり植えていなかったのですが、ここに越してきて、気候的にも合っているので、去年、何種類か植えたのでした。


*7月7日には、こんなに咲いておりました。(7/9、追加)
カワラナデシコ


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ぎゅーんと伸びてるノリウツギはピラミッドアジサイ

 今ごろですが、ついに、こちらも、梅雨入りしたもよう…。

 団地が乗っかっている山の斜面には、ノリウツギ(糊空木、学名:Hydrangea paniculata、アジサイ科アジサイ属、落葉低木)がたくさんあるのですが、今年も咲き始めました…。

 ときどき刈られるので、大きく刈られた木の枝は、勢いよく伸びて大きな花を付けています。咲き始めはすがすがしいです。白いのは装飾花…。小さな両性花はまだ開いていないので、虫も(カエルも)ついていないみたい…。
 カエルさんといっしょの去年の記事はこちら→ノリウツギで、なにする?カエル
ノリウツギの花

 見上げるノリウツギは、アジサイの仲間っぽさは減少しているけれど、ノリウツギ自体の力強さを感じます。山を下る(団地を出る)途中の道からは、4mくらいになった大きな花盛りの木が、何本も見えます。
ノリウツギの花

 低い位置にも咲いてます…w 全体がきれいに撮れるポイントがあればいいのですが、ノリウツギの木の多くが、この時期は、ヤブ化した山の斜面の中だったりします…。
ノリウツギの花  ノリウツギの花

 ノリウツギは円錐状に花をつけるので、園芸種はピラミッドアジサイという名で流通していることもあるようです。園芸種は、樹高が低く、装飾花がたくさん…。水無月(Minazuki)、ライムライト(Limelight)、ボブシェル(Bomb Shell)、ピンキーウィンキー(Pinky Winky)といった品種があるようです。

 もともと「樹液を和紙を漉く際の糊に利用したため、この名がついた」(wiki)というノリウツギですが、ピラミッドになろうとは…。


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大きくなってるセントポーリアの花

 2週間ほどまえに、セントポーリア(学名:Saintpaulia、イワタバコ科アフリカスミレ属、非耐寒性多年草)の花が咲いたという記事を書いたのですが、そのセントポーリア、どんどん花が大きくなってたりします…。
 以前の記事はこちら→セントポーリア開花に、ためつすがめつ…

 花が2つになりまして、手前が先日来咲いている花…。あのときは直径3cmくらいと書きましたが、今は5cmくらい…。花弁が少し傷んでいるのは、家族がカーテンを閉めるときに鉢を落っことしたから…。
 2つ目の花が、3cmくらいです。ポットは3号…。株の高さは8cmくらいでしょうか…。
セントポーリアの花

 まだ、ほかにも蕾が3つくらいついており、順次咲くとすると、だいぶ長く楽しめそうな雰囲気です…。
 こちらに写っているのは2つ目の花ですが、1つ目の花は黄色い蕊が中央にたくさん見えているけれど、2つ目の花はイレギュラーにちょっと見えるだけ…。白い線のような蕊も少しあったりします…。
セントポーリアの花

 我が家のセントポーリアはたぶんスタンダード(ロゼット)タイプのミニチュア(株の直径が15cm以下)で、紫の八重、っていうことになりそうなんですが、姿はミニでも、花はけっこう大きいのでした…。
セントポーリアの花

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爽やかで長く咲いてる、ルリマツリ

 初夏から秋まで咲く、手のかからない青い花というと、ルリマツリ、アメリカンブルー、セイヨウニンジンボクあたりを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。

 ということでルリマツリ(学名:Plumbago capensis Plumbago、英名:plumbago、イソマツ科ルリマツリ属、常緑半つる性低木)ですが、我が家でも去年の夏に見切り品で買ったものが、元気に咲いています…。

 北東北にいたときも買っていて、そのときの記事はこちら…。→大きくできるかなぁ、ルリマツリ
 このルリマツリは結局大きくできず、今の家に引っ越してきた冬に枯らしてしまいました…。リフォームやらなにやらで、外に置きっぱなしになってしまいまして…。暖かかったら、枯れたりしないんですけどね…。


 去年の夏に改めて見切り品で買ったルリマツリが、越冬して、少し大きく元気に咲いています。5裂した花弁の2cmほどの水色の花が半球状にまとまって咲きます。花弁は元が繋がって長くなっており、萼はちょっとべたべたする腺毛が生えてます…。(←このべたべたがちょっと難点…。あとは、雨が続くとちょっとカビるかな…。
 ルリマツリは白、水色、もうちょっと濃い水色の花を見たことがありますが、これは水色…。
ルリマツリ

 現状1mちょっとの大きさです。この時期にしては、なかなか立派でしょ? 冬は室内取り込みが前提なので、鉢にしています。
 ルリマツリはちょっとツルっぽい感じに伸び、柔らかい感じがするのがいいし、ツルっぽいと言っても2m程度で収まるし、温度がある間は咲き続けてくれます…。虫もつかないし…。
ルリマツリ

 たぶん耐寒は0℃くらい…。南関東だと露地越冬していました。場合によっては野生化しているようなところもあるようです。
 この辺では露地越冬は無理ですが、室内で越冬させるのは割と楽な耐寒性だったりします。
 温度があれば、根元から新しい茎もどんどん出てきて、わさわさに育つのになあ、と思いつつ、越冬させながら、そこそこ大きくしたいと思っています…。

 こちらは去年8月の購入時の写真…。この大きさで100円はお買い得でしょ? 花が一度終わったとはいえ、まだ8月だったし、サイズも大きいし…。この後、また咲きだして、しばらく楽しませてくれました。今年もよろしく…。
ルリマツリ

 ちなみに、アメリカンブルーとセイヨウニンジンボクもありますが、まだ咲いていません…。みんな暖かいのが好きなんですよね…。セイヨウニンジンボクはとりあえず露地越冬しますけど…。

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ブラックレースフラワーとニンジン…今年の結果

 この時期、いろんなセリ科の花が咲いていますが、我が家の庭で、ブラックレースフラワー(学名:Daucus carota var.sativus 'Black Knight' 、セリ科ニンジン属、二年草)と五寸ニンジン(学名:Daucus carota L.、セリ科ニンジン属)の花が咲いています。

 こちらが赤紫っぽい色合いのブラックレースフラワー。左は多少、ブラックなレースっぽく撮ってみました…。
ブラックレースフラワー  ブラックレースフラワー

 こちらが白い五寸ニンジンの花。左は多少、ホワイトなレースっぽく撮ってみました…。
ニンジンの花  ニンジンの花

 どちらも、きれいでしょ? 小花が集まって、10cm前後の丸く大きな花のように見えています。去年、ニンジンの花を見て、どちらもセリ科ニンジン属ということもあり、ブラックレースフラワーと同時に咲かせたらきれいと、夏にニンジンの種を撒き、共演の日を待っていたのですが…。

 残念ながら、同時に咲いているものの、両者は3mばかり離れていたりします…。なにが起こったかというと、秋にニンジンの横に、こぼれダネで生えていたブラックレースフラワー(と思った)ものの苗をいくつか植えておいたんですが、それが、ニゲラくんだったんですよね…。わっはっは……。
 結果、日当たりのせいか現状1.8mくらいになっているニンジンの花の根元には40cm弱くらいのニゲラが種をつけております…。まあね、だいぶ前に間違いに気が付いたんですが、時すでに遅し、で…。ブラックレースフラワーは、別なところにこぼれダネで育っておりました…。

 しかし、ニンジンの花は庭でも十分きれいな花です…。ほかのセリ科の花との共演はかないまして、左はイタリアンパセリ(学名:Petroselinum neapolitanum、セリ科オランダゼリ属)とニンジンの花…。イタリアンパセリの花は右の画像のように地味ですが、ちょっとニンジンが入ると、いい感じ…じゃない?
ニンジンとイタリアンパセリ  イタリアンパセリの花

 ついでに、ほかのセリ科の花も…。左はイタリアンパセリより地味だけどそっくりなパセリ(学名: Petroselinum crispum、セリ科オランダゼリ属)の花…。右は単体ではきれいだけど、花数が少なく、丸くもならないので、目立たないミツバ(三つ葉 、学名:Cryptotaenia canadensis subsp. japonica、セリ科ミツバ属)の花…。
パセリの花  ミツバの花

 さて、今後ですが、来年はこぼれダネに頼らずに、ちゃんと種を撒いてブラックレースフラワーを育てニンジンとコラボさせようか、あるいは、ニンジンもこぼれダネに頼って育てようか(!)、考え中です…。

 ブラックレースフラワーは先日行った以前の家の庭にも、たっぷり咲いていました…。赤紫っぽい花と、白っぽい花がありましたので…。どういう加減でしょうね、日当たりとか咲き始めからの時間でもなさそう…。
ブラックレースフラワー  ブラックレースフラワー

 こちら、現在の家の窓辺で巨大化しているニンジンの花…。畑で見たものは1mくらいだったのに1.8mくらいになってます…。庭の移植しなかったニンジンは1mくらいで咲いているので、移植したせいかも…。日当たりというほうがありそうですが…。
 これを見ると、こぼれダネでニンジンが育ってもおかしくない気がします…w
ニンジンの花

 ブラックレースフラワーもニンジンも移植を嫌うそうですが、多少は大丈夫かと。我が家のブラックレースフラワーは晩秋にこぼれダネで育っていた苗を引っ越しの時持ってきたものですし、ニンジンも去年の初冬、収穫し残したものを移植してます…。

 花も性格も良く似たブラックレースフラワーとニンジン、あなたの庭でも共演を目指しませんか?…いや?

関連記事:
畑のニンジンの花…
ブラックレースフラワーとニンジン…
ブラックレースフラワーの種
ブラックレースフラワーとニンジン…その後

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畑の芽生え

 6月から、ひょんなことから畑を借りることになったわけですが、その畑の現状です。借りた面積は最初は6坪くらいでしたが、1週間後には、もっと使っていいよということで、現状12坪くらいです。

 畑の半分には夏野菜の最終処分苗?(全部50円でした…)を植え、残りの半分には主に種を撒きました。

 6/13に種まきしたものがだいぶ芽を出してます。
 左は二十日大根、右はゴボウ…。二十日大根は数日で芽をだし、間引いたほうがいい感じ…。あと10日で食べられる?かな……w
二十日大根の芽  ゴボウの芽

 左はニンジン、右はダイコン…。ほかのものは発芽率はそこそこですが、大根は数本しか芽を出していません…。雨が多かったせいか、雨で折れちゃったものもあり、どうも、なにか蒔きなおしたほうがよさそう…。
ニンジンの芽  ダイコンの芽

 借りた畑はひょろ長くて、一方から見ると左のような感じ…。手前にルバーブと小玉スイカを植えてます。ひょろひょろのネギがあって、その先は種を撒いた畝…。まだ、緑に見えません…。
 右の画像は反対側から見たところ…。手前にハゲイトウ、サツマイモ、ピーマンとオクラ、枝豆、ナス、ミニトマト…。真ん中辺のもじゃもじゃには、キュウリ、カボチャ、ゴーヤが植わっています…。
畑の様子  畑の様子

 畑は現状、私の中では、園芸とかガーデニングとかとはちょっと別枠な気がしています。植物を育てるということでは同じだけど…。

 今後どうなるかわかりませんが、畑を貸してくれたおばあちゃんに、いろいろ教えてもらいながら、楽しくやりたいです。
 「畑一年生だから、ま、好きなようにやってみなさいw」と、言われてます…。

関連記事:
畑の女王様に導かれ?

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ちょっと見せてね、お宅のユキノシタ…

 最近、近所でユキノシタ(雪の下、学名:Saxifraga stolonifera、ユキノシタ科ユキノシタ属、多年草)を見かけると、ちょっと見せてもらったりしてます。それはなぜかというと、少し前に、訪問させていただいているブログでユキノシタの花の写真を見て、うちのと違うなあ、と…。その写真がユキノシタの写真であるのは間違いないし、確か関東にいたころ庭にあったユキノシタも同じだったんですが…。

 現在の我が家のユキノシタの花は、こんな感じ…。5枚の白い花弁のうち、上の3枚に黄色い模様…。赤い模様はないです…。
ユキノシタ

 別な花をアップにすると、こんな感じ…。上3枚の花弁の付け根のほうに2つ黄色い班があり、その上に小さな黄色い点がいくつか(ちょっと赤っぽく見えているかもしれないけど…)…。この花は黄色い点が多め…。普通のユキノシタだと、この小さな黄色い点が赤で、もっときっちりした模様になっているみたい…。
ユキノシタ

 葉はどうかというと、左が表で右が裏…。葉には、脈が白く模様になっていて、葉の裏は白っぽいです。普通のユキノシタはもっと暗い色合いの葉で、葉の裏も赤みを帯びていたような…。
ユキノシタ  ユキノシタ

 この違いは、ざっとみたところ、ユキノシタとハルユキノシタ(春雪ノ下、学名:Saxifraga nipponica、ユキノシタ科ユキノシタ属、多年草)の違いのようでもあるので、もしかして、我が家のは、ハルユキノシタ?と思ったのでした。
 が、どうも、ハルユキノシタは「送出枝を出さず、根茎が横にはう」(wiki)し、葉の質感も少しすべらかなもののよう…。うちのユキノシタは、上の左の画像の左隅に写っているような赤いランナーでよく増えます…。
 実物を見ていなのでなんですが、ハルユキノシタの葉はちょっとダイモンジソウみたいな感じのもののよう…。
 さらに、ハルユキノシタの名は、初夏に咲くユキノシタより少し早めに咲くからのようですが、我が家のユキノシタは今も咲いています…。
*ハルユキノシタは 「本種(=ユキノシタ)と異なり4~5月頃に咲くことからこの名がある。山間部に咲き、葉は黄緑色で模様がなく光沢があり、花びらの斑点が黄色い」(wiki)そう…。分布も「本州の関東地方から近畿地方の山地の岩上に生える」(wiki)とのこと…。

あまり参考にならないかもですが、こちら我が家のダイモンジソウの葉です…。
ダイモンジソウ

 それでは我が家のユキノシタは?となったわけですが、たぶん、ふつうのユキノシタの一種なんじゃないかと…w 地域差かなにかなのでしょうか、このところ、近所のお宅で機会があるとユキノシタを見せてもらっていたのですが、近所のユキノシタは、みんな我が家のと同じでした。

 普通のユキノシタ(花弁に赤い点があり、葉にも赤みがあるもの)はないかと思ったけれど、今のところ、近所では見つけられないまま…。

 お宅のユキノシタは、どんな花や葉でしょうか?

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このブログは…


小庭・借りてる畑・近所の山などで、植物に遊んでもらっている人の覚書…。2013年末より宮城県在住。間違えてたら、教えてね。
*リンクはフリーです。
*許可なく画像等を利用することは、お断り…。
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