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切り撮りLittle Garden

気に入った・気になった植物などの記録を、ざっくりと。機嫌のいい植物選びをしています。
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実生レウイシアも大きくなりました

 だいぶ前から咲いているというか、冬の間もなんとはなしに咲いていたレウイシア(学名:Lewisia cotyledon、スベリヒユ科レウイシア属、常緑多年草)です。

 こちらは白花。実生で去年は株も花も小さめでしたが、今年は大きく咲いています。…アップにしたから、とくに大きく写ります…w
 (去年の5月のようす→実生レウイシアの開花
レウイシア

 実生なので、株によっては花がちょっと違って小さいのもあります。大小10株くらい残っているでしょうか。一年間、ほとんど外の南向きの棚に置いていたもの。鉢も100均の鉢のままなのですが、どうも、この鉢が気に入っているような…。地植えにしたり、人にあげたりして、今はこの鉢だけになってます。地植えにしたものは、夏バテして、そのまま…。
レウイシア

 こちらは購入してから1年ちょっと経った黄色系のレウイシア。こちらも大きくなりました。秋にも咲いていたけど、冬の間もポチポチ…。冬の間の花はきれいに開けないでいましたが、このところ、ちゃんと花弁が伸びるようになりました。
 レウイシアについては、この2色があればいいかな、と思っています。
 (購入時のようす→2色めのレウイシア、たぶんこれで最後…
レウイシア

 黄色いほうは、最初に購入した白花と違い、脇芽は出てきていないようです。白花でも実生のものは、脇芽が出るものと出ないものに分かれているようです。もっと時間が経たないとわからないけど、株によって性質違うのかな…。

 できれば地植えで放任にできるといいなと思っているレウイシアですが、地植えのいい位置が見つからないので、しばらく棚暮らししていただくことにします。

 育て始めたときは、季節によって鉢を移動したりしていましたが、去年は鉢の移動もほとんどしないで済ませられ、鉢の位置はつかめたかなと…。

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ルリソウの季節が巡り

 そろそろルリソウ(瑠璃草、学名:Omphalodes krameri、ムラサキ科ルリソウ属、多年草)が咲いているだろうと、家族を誘って散歩。
 期待どおり、ルリソウが静かに咲いていました。

 名前のとおりの瑠璃色のお花…。
ルリソウ

 ちょっと急な山の斜面に、たくさん咲いています。
ルリソウ

 倒木やら枯葉がたくさんある場所なのですが、ここには笹竹は生えておらず、ほかの草もまだ大きくなっていないので、20cm前後の高さのルリソウも、よく見えます。
ルリソウ

 ここに越してきて3年めの春になりました。
 最初の春に、団地が乗っかっている山のあちこちを探検して、ルリソウが咲くこの場所を見つけ、一つ、ここを好きになる理由を見つけたような気がしました。
ルリソウ

 以来、春には、ここを訪れて、ルリソウにご挨拶…。

関連記事:
ルリソウらしきものを見つけて…

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ルバーブくんの花は、摘むんだった…

 じゃ~ん。 
 こちら、苗を植えて2年めのルバーブ(学名:Rheum rhabarbarum、和名:ショクヨウダイオウ、マルバダイオウ、タデ科ダイオウ属、多年草)です。昨日は、このとおり。1m以上の高さに育っていました。こういうのを、とう立ちって言うんでしょうね…。
ルバーブ

 この花をアップにしたのが、左の写真(画像はクリックで拡大します)。タデ科だけあって、ギシギシの花に似ている感じ…。
 4月の10日には、右の写真のように、株元からちょこっと顔を出しているだけだったルバーブの花でしたが、あっという間に最初の写真のようになったのでした。
ルバーブ ルバーブ

 毎日、花茎がすくすく伸びるのに気を取られていましたが、ルバーブって、花を早めに摘んで、葉柄を太く育てるものなのでした…。…なにしろ、初めてのルバーブなので、対応が後手後手…。

 ということで、急遽、育ち過ぎた花を根本からばっさり…。横に置いてあるのは、サイズ比較用に、1.5リットルのペットボトル…。ま、切らないよりは、いいでしょう…。株分けで増やせるようなので、種を採る予定もないし。
 あとは、土跳ね防止のワラを追加して、昨日の朝の畑作業は終了。
ルバーブ ルバーブ

 多少、花に養分を取られてしまったかもしれませんが、来月には、葉を収穫して、茎を使ったジャムが作れるんじゃないかなと思います。 …わくわく
 茎の部分だけで、もう30cmくらいになっています。 …わくわく

*去年、苗を購入したころのようすはこちら。小さな、葉が3枚だけの苗でした。→ルバーブくんはお引越し、その他

 と、ここでいったん終了したんですが……今日は雨の休日ということで…
 ルバーブのジャムって、短時間にできるみたいなので、上の茎を使って作ってみました。多少、葉の茎もあるし…

 はい、茎です。適当に切ってます。煮溶けるので、ざく切りでいいけど、細かく切ると溶けやすいかも…。あとは適量の砂糖を入れて、ちょっと馴染ませてから煮るだけ…。
 香りづけにレモンを入れてもいいみたいだったけど、家にはなかったので、ミネオラオレンジを1つ絞って入れてみました…w
ru_jam_01.jpg ru_jam_02.jpg

 煮ること約15分、ちゃんと(大部分は)とろとろになって、完成……小部分は、花茎を使ったせいか、シナチクみたいな筋の塊として残ったので、それは撤去……しました。
 赤い茎のルバーブで作れば赤いジャムになるけど、うちのは緑なので、緑の少し酸味のあるジャムになりました。
 例によって、ヨーグルトで試食。
ルバーブのジャム ルバーブのジャム

 味はですね、、、ルバーブのジャムを食べるのが初めてなので、どういう味が基本かがわからないのですが、なんとなく、フキっぽいというかお茶っぽい?雰囲気の漂うジャム…味の形容じゃないですね…。ヨーグルトとは合います。独特の香りは、ジャムになると気になりません。来月、葉の茎で作ったら、ちょっと違う味になるのかも…。

 ルバーブのジャムは植物繊維がいっぱいということで、家族が楽しみにしていたので、帰ってきたら喜んでくれるかな。…どんな味と言うか、楽しみ…

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冬を越したブリエッタ(ペチュニア)は、もこもこもこ

 昨日は4月になって、たぶん初めての20℃越え(21℃です…w 最低気温は8℃くらい)の気温でした。今日は16℃みたいですが。
 そこで、ペチュニア…。…気温が上がると、気持ちよさそう…。

 こちら、我が家のペチュニア(サントリーフラワーズさんの、ブリエッタ ゴールド)の現状です。かなり大きくなって、花も咲きだしています。
ブリエッタゴールド

 このブリエッタは、去年の春に買ったものを冬越しさせたのですが、なんとなんと、軒下で越冬しちゃったんですよね。冬が例年より暖かかったせいかもしれませんが、一応、東北、軒下でも、ときには雪が吹き込んでいたんですけどね…。

 その前の冬は、別なブリエッタを室内に取り込んで越冬させたのですが、アブラムシがたくさんついたので、今季は秋にだいぶ切り戻して冬に備えていました。それを軒下に置いていたら、意外と元気だったので、そのまま外で。

 左は3/17の軒下越冬ブリエッタ。けっこうわさわさ。これを、右のように切り戻しました。それから一か月ちょっと経って、最初の写真のようになったのでした。もっと気温があったら、もっと大きくなるんですけどね…。
ブリエッタ ブリエッタ

 切り戻した枝は、自動的に挿し木。挿し木は、一応やってしまうけど、根も出るだろうけど、全部育てるには場所がない、ですね…w

 今季、外で越冬させていたのは、ブリエッタとPWのスーパーベルのダブルプラムの2種類です。ダブルプラムは2年前に購入したものですが、今春はぎりぎり生きている、っていう感じです…。ダブルプラムも丈夫な感じですが、株を更新していなかったのがいけなかったかも…。

 *今年(2016)のサントリーフラワーズさんの商品ラインナップを見てみたら、ブリエッタのゴールドはなくて、似たものではイエローマジックというのがありました。

 去年の花の様子はこちら→今年のペチュニアは、ブリエッタゴールド

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地味すぎかしら、チョコレートソルジャー(オダマキ)

 オダマキを何種類か新たに入手していました。そのなかで最初に咲いたのは、冬に見切り品で購入していた西洋オダマキ(アキレギア)のチョコレートソルジャー(学名:Aquilegia viridiflora 'Chocolate Soldier'、キンポウゲ科オダマキ属、多年草)でした。

 チョコレート色の小さなスカートから、長く伸びだした蕊が愛らしいでしょ。
 兵隊さんというよりは、どこかの私立の小学校の制服を着た女の子みたい…。…一年生です…。
チョコレートソルジャー

 だけどね、うつむいて咲くので、かなり地味な印象です。萼のほうが目立ってます。
 草丈は40cmくらいで、花はぽこぽこ咲いていますが、スカートの中を覗くのは、ちょっと大変……。
チョコレートソルジャー

 ブルーグリーンっぽい(シルバーって書いてあったりしますが)、切れ込みの深い葉も小さめ…。
チョコレートソルジャー

 記事を書きながら、地味すぎだったかな、と思いつつ、家のなかから庭を見たら、華奢な草姿と、花より薄いグリーンの萼が目に留まりました。…もっと増えたら、いい感じになるかな?

 *学名の viridifloraは、たぶん、緑色の花の意味だと思うので、パッと見の印象は、やはり萼の緑が勝った感じでしょうか。

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気が付けば、ウリハダカエデの花がいっぱい

 近所の山沿いの散歩道で、去年、初めて気が付いたウリハダカエデ(瓜膚楓、学名:Acer rufinerve Siebold et Zucc.、カエデ科カエデ属、落葉小高木ないし高木)ですが、花が可愛らしいので、今年はゆっくり見回してみました。春に咲く黄緑っぽい木の花はいろいろありますが、ウリハダカエデの花が今のところ一番好きかも…。

 雌雄異株で、こちらは雄花です。例によって、雄花のほうがきれいです。若葉のなかで光を浴びて輝きます。
ウリハダカエデ

 一つ一つの花は小さいですが、連なって、これくらいの大きさ…。
ウリハダカエデ

 こちらは雌花。実がなっている時期は、雌木もたくさんある気がしたけれど、今回、花の違いに気が付いたのは、この木だけでした。雌花のほうが若干小さく、緑っぽいせいかも。
 左右とも同じ木の花ですが、左の花は若くて雄蕊(退化雄蕊)が黄色っぽく見えましたが、右の花は受粉済みみたいで中央の二裂した花柱が目立ち、その元には赤味がかったプロペラ型の実らしきものができ始めていました。
uriuri_11.jpg  uriuri_10.jpg

 上は4月24日撮影ですが、左は一週間前の4月17日の写真。尖がった芽から、花も葉も一緒にこぼれ出したところです。
 右は幹です。若いマクワウリの実みたいな模様なので、ウリハダカエデというそうです。一度気が付いてみると、あちこちに縞模様の幹がありました。芽吹きだしたものや、すでに葉が展開したものなど、いろいろな段階のものがあったので、花や葉がなくても、幹だけで見分けられる自信が付いた気がします。
ウリハダカエデ ウリハダカエデ

 大きな木の上のほうに、たくさんの花が咲いていましたが、ズームで撮ったものはボケてました…。
 ということで、下のほうの枝を撮った写真で…。こんな花がふさふさにぶら下がった木を、思い浮かべてください…。
ウリハダカエデ

関連記事:
花も実も、連なっているウリハダカエデ

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ノビルとスイセンの違い…

 去年、ノビルとスイセンは間違えようがない、はず…という記事を書いていたせいか、「ノビル スイセン」で検索してくださる方がいらっしゃいます。ノビルとスイセン(毒あり)を間違えて食べる事故があったりするせいのよう。
 でも、上記の記事は、間違えようがないという前提の記事で、ノビルのことしか書いていません。

 それで、申し訳ないので、一応、ノビルとスイセンを比べてみることにしました。(画像はクリックで拡大します。)

 こちら、4月7日に撮っていたノビルです。左は近所の田んぼの土手のもので、わやわやしています。右は我が家の庭に植えたもので、土手のものに比べると直立…。もう少し伸びると、もっと倒れてきます。なんとなく青白い感じの色合いの葉です。
ns_kubetu_01.jpg ns_kubetu_02.jpg

 同日、庭のふつうのラッパスイセン(スイセンにもペチコートスイセンみたいな葉が細いものもありますが…)の葉とノビルを並べてみました。
 (サイズは環境によって違ったりしますが)はるかに太いのが、スイセンです。スイセンは葉が太いので、そんなにナヨナヨしていませんよね。
ns_kubetu_03.jpg ns_kubetu_04.jpg

 ノビルの葉をアップで見ると、こんな感じ。筒型でもペッタリ板状でもなく、湾曲しています。さらに、ちょっとねじれて先が茶色く枯れていることが多いです。
 右は、土手から採ってきたノビル…。一つだけ球根付きで採りました。小さいですが、球根は玉ねぎっぽい形です。スイセンの球根は縦長でラッキョウっぽい感じが多いかと…。
ns_kubetu_07.jpg ns_kubetu_08.jpg

 あとは、ノビルの葉をちぎってみると、ニラのようなネギのような匂いがしますが、スイセンはなんとはなしに青臭いくらい…。

 ということで、ノビルとスイセンは、あまり間違えないと思います。スイセンと太いニラのほうが似ている気がします。

 花の時期を待って観察すれば、確実だと思いますが、自信がない場合は、無理して野草は食べないほうが安心かと…。また、食べるものと毒のあるものとを近所に植えないほうが、よろしいかと…。
 *ノビルの花はこちら→ノビルは野原のカワイコちゃん

 こんなところで、いかがなものでしょうか…。


以下、参考まで

 ノビルと庭に生えている他の似たようなものとも並べてみました。
 左はニラとノビル。ニラのほうが幅広でぺったりした葉です。ニラのほうが緑っぽく、ノビルは青白っぽい感じ…。
 右はチャイブとノビル。色味的には似ていますが、チャイブは葉の断面が筒のように丸くなっていますが、ノビルは半球っぽい感じ。チャイブの袴は黒っぽいけど、ノビルは白っぽい…。
ns_kubetu_05.jpg ns_kubetu_06.jpg

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あれこれスミレ…

 先々週あたりから、庭にスミレがいろいろ咲き出しました。
 春を感じる花はいろいろありますが、スミレもその一つ。
 先日来、気になっていた熊本のブロ友さんのブログ「ぱやんぷ一家参上」が更新されて、少し、ほっとしています。それで、スミレ…。…スミレはいろいろあって、区別がよくわからないんですけど、名前がわかるもの、わからないもの、織り交ぜて…。

 まずは、たぶんタチツボスミレ(立坪菫、学名:Viola grypoceras、スミレ科スミレ属、多年草)…。
s_arekore_01.jpg

 こちらはスミレサイシン(菫細辛、学名:Viola vaginata)。指の上に写っているのが葉ですが、まだ展開していません。葉より先に花が咲くのが特徴。葉がウスバサイシンと似ていることから付いた名前で根ががっしり…。
 右はアメリカスミレサイシンとも呼ばれるビオラ ソロリア(学名:Viola sororia)のプリセ(ケ)アナだと思います。アメリカスミレサイシンというのは、スミレサイシンと同じく、根ががっしりしているので付いた名前のようです。北米原産の帰化植物で繁殖力旺盛…。
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 左は以前住んでいたところに、たくさんあったスミレで、勝手に引越しについてきたもの。右は庭に勝手に生えてきていたのですが、白っぽくて側弁にヒゲみたいなのがあって、ちょっと変わっているかなと…。
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 こちらは距がとっても長い、タチツボスミレの変種のナガハシスミレ(学名: V.rostrata Pursh var. japonica)。近所にたくさん生えているものです。
 右は園芸店で入手したビオラ ラブラドリカ(学名:Viola labradorica)。葉が黒っぽいスミレです。地植えのものは小さくなってしまいましたが、こぼれダネでほかの鉢のなかに生えてたりします。
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 最後は、ふつうのビオラです…w 鉢植えのビオラもだいぶ大きくなりましたということで…。
s_arekore_08.jpg

 いろんなことが世の中で起きているなかで、いつもと同じ毎日を過ごしながら、みんなと共有している時間を、もっと大切にしたいなと、思う今日この頃です…。

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こんなビオラがあってもいい…

 前の庭には、シロツメクサとアカツメクサの種をたくさん撒いて、シロツメクサの強靭さに植えたことを後悔し、クローバー類も、(あまり)手を出さないようにしようと思っていました。

 が、安いと手が出てしまう私の性分…。

 去年、ハルディンさんのクローバー ティント セピア(学名:Trifolium repens、マメ科トリフォリウム属、常緑多年草)が見切り品50円になっているのを見かけたときもそう…。そんなに欲しくないのに、買ってしまって、自分で自分を叱ってあげたくなりました。

 だがしかし、今日見たら、こんな葉っぱがたくさん付いていました。
 もしかして、ビオラのふりして取り入ってる?(なんてことは、ないでしょうが、こんなビオラがあったら、購入しそうな気がします…。どうでしょう、花弁の縁が緑色のビオラ…
クローバー ティント セピア

 低く小さな葉もたくさんあるんですけど、大きく伸びだした葉が、ほとんど四つ葉や五つ葉です。
クローバー ティント セピア

 我が家には、葉の多いアカツメクサの株なんかも植えてあり、こちらは六つ葉…。(あれ? なんか、クローバー好きみたいですね…。
 四つ葉の花言葉は「幸福・幸運」、五つ葉は「財運」、六つ葉は「地位と名誉」、七つ葉は「無限の幸福」だそうで、花言葉は、所詮、花言葉と思いつつも、葉がたくさんのクローバーはいいものみたいな気がしてしまいます。
 右の写真のように、アカツメクサにも負けないほど大きな五つ葉や四つ葉が花のように伸びだしているのを見ていたら、ちょっと気分アップ…。…それがご利益かも…。
アカツメクサ tint_05.jpg

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ユーフォルビア キパリッシアスは(たぶん)撤去完了

 増えすぎて困るものが、我が家にはいろいろあります。
 種が飛び過ぎるものも困りますが、地下茎でどんどん増えて、完全に除去するのが難しいものも、危険…。
 ミントとかドクダミとか、黄色の宿根リナリアとかは、すでに植えない、増やさない、見つけたら抜くことに決定済みですが、植えてしまって、こりゃまずい、というものが、ほかにもあります。たとえば、ユーフォルビア キパリッシアス(学名:Euphorbia cyparissias、別名:マツバトウダイ(松葉灯台)、マツバダイゲキ(松葉大戟)、トウダイグサ科ユーフォルビア属、多年草)…。

 見た目はかわいいし、色合いも春に似合うので、実家からもらってきたのでした。写真のものの身長は15cmくらいで、もう少し大きくなります。触ると柔らかで気持ちいい…。…実家では、すでに絶やそうとしているのですが、なかなか無くならない…w
ユーフォルビア キパリッシアス

 我が家は植えて2年くらいですが、今春の様子を見て、撤去決定(冬は地上部はかれています)。
 なにしろ、2株くらい植えただけだったのが、大小無数に増えてしまっていたので。2m四方くらいのところに、あちこち、ぴょこぴょこ顔を出してます。

 どういう増え方をするのかの参考に、根をつなげたまま抜いてみたところが、下の写真。右のほうは写真が切れているけど、もっと続いています。根っこは、かなり固くてしっかりしています。…だから、茎で切れて、根まで抜けないことが多い…。
 こんな感じでどんどん増えます。これは土が柔らかめのところに植えた株なので、比較的近くに次の株が顔を出していましたが、乾燥したところに植えたものは、広範囲に広がって、花の着いていない小さな芽をたくさん出していました。
ユーフォルビア キパリッシアス

 ということで、見えたものはすべて抜いたのですが、根までは除去できていないし、見落としもあるでしょうから、また出てくる可能性は大…。たぶん、根気よく抜いていたら、なんとか完全除去できるのではないかと…。

 抜いちゃった一方で、一部は鉢に植えなおしていたりするんですけどね…(えっ?!)。…種で増えたりはあまりしないようなので、閉じ込めておけば大丈夫かなと…。 …いったい私は、何がやりたいんでしょうね…。

 *ユーフォルビア キパリッシアスは、クラリスハワード(ClariceHaward)とかフェンズルビー(Fen'sRuby)といった園芸品種があるようです。

関連記事:
ユーフォルビア キパリッシアスと呼んでみよう

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小庭・借りてる畑・近所の山などで、植物に遊んでもらっている人の覚書…。2013年末より宮城県在住。間違えてたら、教えてね。
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