じゃ~ん。
こちら、苗を植えて2年めの
ルバーブ(学名:Rheum rhabarbarum、和名:ショクヨウダイオウ、マルバダイオウ、タデ科ダイオウ属、多年草)です。昨日は、このとおり。1m以上の高さに育っていました。
こういうのを、とう立ちって言うんでしょうね…。
この花をアップにしたのが、左の写真(
画像はクリックで拡大します)。タデ科だけあって、ギシギシの花に似ている感じ…。
4月の10日には、右の写真のように、株元からちょこっと顔を出しているだけだったルバーブの花でしたが、あっという間に最初の写真のようになったのでした。

毎日、花茎がすくすく伸びるのに気を取られていましたが、ルバーブって、花を早めに摘んで、葉柄を太く育てるものなのでした…。…
なにしろ、初めてのルバーブなので、対応が後手後手…。 ということで、急遽、育ち過ぎた花を根本からばっさり…。横に置いてあるのは、サイズ比較用に、1.5リットルのペットボトル…。ま、切らないよりは、いいでしょう…。株分けで増やせるようなので、種を採る予定もないし。
あとは、土跳ね防止のワラを追加して、昨日の朝の畑作業は終了。

多少、花に養分を取られてしまったかもしれませんが、来月には、葉を収穫して、茎を使ったジャムが作れるんじゃないかなと思います。
…わくわく 茎の部分だけで、もう30cmくらいになっています。
…わくわく *去年、苗を購入したころのようすはこちら。小さな、葉が3枚だけの苗でした。→ルバーブくんはお引越し、その他 と、ここでいったん終了したんですが……今日は雨の休日ということで…
ルバーブのジャムって、短時間にできるみたいなので、上の茎を使って作ってみました。多少、葉の茎もあるし…
はい、茎です。適当に切ってます。煮溶けるので、ざく切りでいいけど、細かく切ると溶けやすいかも…。あとは適量の砂糖を入れて、ちょっと馴染ませてから煮るだけ…。
香りづけにレモンを入れてもいいみたいだったけど、家にはなかったので、ミネオラオレンジを1つ絞って入れてみました…w

煮ること約15分、ちゃんと(大部分は)とろとろになって、完成……小部分は、花茎を使ったせいか、シナチクみたいな筋の塊として残ったので、それは撤去……しました。
赤い茎のルバーブで作れば赤いジャムになるけど、うちのは緑なので、緑の少し酸味のあるジャムになりました。
例によって、ヨーグルトで試食。

味はですね、、、ルバーブのジャムを食べるのが初めてなので、どういう味が基本かがわからないのですが、なんとなく、フキっぽいというかお茶っぽい?雰囲気の漂うジャム…
味の形容じゃないですね…。ヨーグルトとは合います。独特の香りは、ジャムになると気になりません。来月、葉の茎で作ったら、ちょっと違う味になるのかも…。
ルバーブのジャムは植物繊維がいっぱいということで、家族が楽しみにしていたので、帰ってきたら喜んでくれるかな。…
どんな味と言うか、楽しみ…。
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