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切り撮りLittle Garden

気に入った・気になった植物などの記録を、ざっくりと。機嫌のいい植物選びをしています。
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ムラサキハナナ的なものが欲しい&エリシマムをちょっと…

 関東あたりだと雑草のように生えていたりしたムラサキハナナ (紫花菜、学名:Orychophragmus violaceus、別名:オオアラセイトウ(大紫羅欄花)、ショカツサイ(諸葛菜)、アブラナ科オオアラセイトウ属、越年草、中国原産)ですが、現在の住処の周りでは、ほとんど見かけません。…たぶん、耐寒性の都合上かな…?

 ムラサキハナナの色合いが好きだったりするので、2か月ほど前に、花がよく似たチェイランサス プルプレア(Erysimum linifolium、アブラナ科エリシマム属)の花苗を見つけて購入、雪の間は軒下に置いていて、半月ほど前に地植えにしました。

 薄紫の、ムラサキハナナを少し小ぶりにしたようなというか、アブラナ科らしい花です。葉は全然違って細いです。
 Erysimum linifolium 'Cotswold Gem'という斑入りの園芸種もあるようです。
erishima_01.jpg

 チェイランサス プルプレアはラベルに「宿根」とあったし、真冬に園芸店の外売場で咲いていたので、寒さに強そうだと思ったのですが、どうも耐寒-5℃くらいみたいです。
 -5℃っていうのは、我が家のあたりだと、微妙というか、ほぼ無理なことが多いです。

 なんだ、やっぱり寒さに弱いのね…。と思っていたら、あれこれ検索中に意外な伏兵?に気が付きました。

 それは、ハナダイコン(花大根、学名:Hesperis matronalis、アブラナ科ハナダイコン属、耐寒性多年草)だったりします。ハナダイコンはムラサキハナナの別名でもあるのですが、ムラサキハナナとは別のハナダイコン…。英語だとDame's rocket、Sweet rocketなどと呼ばれるようで、「シベリアから西アジア・ヨーロッパにかけてが原産地で、欧米では、最も伝統のある園芸植物とされている」(wikipedia)とか。ヘスペリス マトロナリスといったほうが、かっこいいかも…?

 これは寒さに強く、北海道でも増えるみたいです。…北海道ブルーリスト2010に種名「ハナスズシロ」で載っていました。私は実物を見たことはないと思いますが…。
 と、この辺でまとめようと思ったら、なんと、同データベースに、ムラサキハナナのほうが「ハナダイコン」で載っていました…。

 
 ちなみに、こちら、Wikipediaから借りてきたハナダイコンの写真です。左のような紫のほか、中央のようなピンクや白の花、さらには八重咲きなどもあるそうです。花はムラサキハナナとよく似ていますが、葉はへら型みたいで、だいぶ違うように見えます。
220px-Dames_rocket2.jpg 120px-_001.jpg 120px-Hesperisl_whorl_001.jpg

 なかなかいい感じですよね!?

 ということで、チェイランサス プルプレアは生き延びないかもしれないけど、ムラサキハナナもハナダイコンも、実はこの辺でも大丈夫みたい………という、気の抜けたまとめ…。
 …どちらも持ってないけど…。たまたま、うちの近所で見ないだけ、ということのようで…。


 以下、余談…。
 左はチェイランサス プルプレアと、同時期に見切り品50円で買ってみたケイランサス シュガーラッシュのラベル。見切り品だったので、まだ恰好が悪いですが、右の写真のようなお花です。ラベルには書いてなかったのですが、たぶん Erysimum cheiri の園芸種と思います。こちらには、いろんな花色があります。
 2つのラベルを並べたのは、チェイランサスとケイランサスが属名のCheiranthusのカタカナ表記の違いで同じものだから…。なおシュガーラッシュのほうは耐寒性一年草となっていました。
erishima_03.jpg erishima_04.jpg

 ついでにこちらは、先日園芸店で撮ってきたエリシマム スプリングパーティーのラベル。
 上の2つの花の属名、チェイランサス/ケイランサスは、エリシマムに変更になったので、これも同じ属のお花でErysimum cheiri の園芸種かと。…よくあることですが、表記が違うと、面倒…。
 ここで、上のチェイランサス プルプレアのラベルを見ると、ちゃんとErysimumと書いてあったりして…。
 こちらのラベルには「翌年も楽しめる」とありますが、エリシマムは多年草だけど、暑さに弱いので一年草扱いが普通だったのが、夏越ししやすい品種だよ、ということのようです。
 右の写真のように紫もあります。プルプレアと比べると、花弁が丸っこく、ちょっと、印象が違いますが…。
erishima_05.jpg erisi_05.jpg

 エリシマムは英語だとウォールフラワーと呼ばれ、イングリッシュガーデンの定番みたいですが、このところ園芸店でよく見るのは、冬に咲く花の種類を増やそう作戦かな、などと思っていたりします。

 個人的には、カラフルだけど寸詰まりの菜の花(…すみません…)みたいで、それほど好きではないかも…。…え? チェイランサス プルプレアですか? これは、ちょっとスマートなんです…w とりあえず、チェイランサス プルプレアとケイランサスの様子を見ます。←こんなふうに使い分けられたりするので、慣用の呼び名も捨てがたかったりするんですよね…。

*いつもブログを読んでくれる家族が、この記事を読んで、「なんじゃこりゃ、訳わからん…」…。…私の頭の中では、なんとかまとまっているんです…それなりに…。…すみません…。

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小庭・借りてる畑・近所の山などで、植物に遊んでもらっている人の覚書…。2013年末より宮城県在住。間違えてたら、教えてね。
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