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切り撮りLittle Garden

気に入った・気になった植物などの記録を、ざっくりと。機嫌のいい植物選びをしています。
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葉がきれいになった斑入りのツワブキ(天星)の花

 更新の間が空いておりました。また、ご訪問できず、失礼いたしました。元気なのですが、ただいま、ドタバタ中につき、当面、記事の更新ができたらいいな、状態が続きそうです。気が向いたら、覗いていただければ、ありがたいです。

 購入して数年になりますが、記事にするのは初めてのツワブキ(石蕗、艶蕗、学名:Farfugium japonicum (L.) Kitam、キク科ツワブキ属、常緑多年草)の天星です。葉に星のような黄色い斑入りです。

 寒くなりつつある時期の黄色い花は、うれしいもの…。たとえ、ありふれたキク科らしい花でも…。葉が斑入りだと、ちょっとおもしろいし…。
斑入りツワブキ

 これまで天星を記事にしなかったのは、我が家では葉がなかなかきれいな状態に保てなかったためです。
 左のような葉だといいのですが、斑の部分が葉焼けしやすくて、右のような状態になることが多かったわけです。我が家の植物も多少育ってきて、ツワブキ自体の葉も増えたし、今年は日当たり具合もよくなってきたのか、葉焼けが少なめで済んだのでした。
斑入りツワブキ 斑入りツワブキ

 ツワブキにはほかにも、いろいろな品種があるようで石田精華園 山野草販売 ツワブキの種類などを拝見しますと、白い斑入りのものとか、白花のものとかが欲しくなったりしています…どこかで会えるといいんですが…。

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やっぱり糸ラン、ユッカ カラーガード

 だいぶがっしりしてきた我が家のユッカ カラーガード(学名:Yucca filamentosa 'Color Guard' 、リュウゼツラン科イトラン属)ですが、ふと見れば、糸だらけ…。和名の糸ランは、伊達じゃない…。

 ほら、葉の縁がくるくるとほつれています…。もとから多少、糸は吹いていましたが、ここまでではありませんでした。大人になってきた証拠かな…w
ユッカ カラーガード

 少し離れてみても、もやもやが見えます。来年あたり、花が咲くといいなと思いますが、気が早いかな…。
ユッカ カラーガード

 写真の中央下に写っているのは、蕾をたくさん付けたアセビ…。
 今日この頃は、最低気温は10℃を下回り、最高気温も20℃を下回り、あとはキクが何種類か咲いて、落葉樹の葉が落ちて…というところですが、ユッカ カラーガードは寒さに強いので、このまま外で越冬です。…見やすいように、軒下に持ってくるけど…紅葉もすることだし…。

 …この記事は昨日書いたのですが、今日は、風もなく、とても暖かな一日でしたとさ…。

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多少あります、エケベリア…

 確か真冬だったと思いますが、見切り品の多肉を2つ、入手しておりました。100円で、とっても小さいポットのもの…。

 その1つはエケベリアの「高砂の翁」。暖かくなったころ、少しかっこよくなったかなと思ったら、アブラムシ?がついて、お肌がぼろぼろになったのでした。そんな肌荒れも治り、だいぶ大きくなったので登場です。図ってみたら直径は25cmほどになってました。買った時は5cmもなかったと思うので、ずいぶん成長が早いものみたい…。
高砂の翁

 もう1つは品種名なしのエケベリア…。こちらも直径11cmほどに育ってます。子株もたくさんできたので、先日分解して植え替えました。
エケベリア エケベリア

 上の最初の2つのエケベリアが割と簡単に育ったので、8月に、また100円くらいの見切り品2つを入手…。サンカルロスと古紫というもので、直径は買った時の倍くらいになりましたが、まだ見切り品のときの虫食い痕が消えてませんね…。
 ついでに右は、同時期に入手したアガベの子株…。以前載せた、カエルさんがくつろいでいたアガベ(→素敵なアガベに住んでいたのは…の子株です。解体時に居合わせたら、1つ、いただけちゃいました。ラッキーw これは、比べると成長は遅い感じです。早く、親株みたいにかっこよくなってほしいものです。
エケベリア アガベ

 ということで、ちょろちょろ、あれこれ手を出しているのですが、それもこれも、「エケベリア」とか「ハオルチア」とか、言葉自体がなかなか覚えられなかったので、とりあえず、育ててみているわけです…。…ハオルチアも120円のを1つだけ持ってたりします…w

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ユウゼンギクは、わさわさです…

 またしてもキクで恐縮ですが、ユウゼンギク(学名:Symphyotrichum novi-belgii、英名:Michaelmas daisy)の名で購入した花を2つばかり。去年も載せたんですけどね…。

 今日はとてもいい天気で、蜂とハエのほかに、チョウチョも何種類か来ていました。
 青紫のクジャクアスターじゃないの?と思っちゃうユウゼンギクには、ベニシジミが止まっていました。
クジャクアスター?

 去年(→ユウゼンギク? クジャクアスター?はもっと、大人しげに咲いていたのですが、今年はわさわさ咲いています…。
クジャクアスター?

 それに押されたのか、白の八重咲のほうは、こじんまり…。
ユウゼンギク?

 ということで、最近の記事から想像できることと思いますが、我が家の庭の花は、現状、ほぼ白と青、紫ばかりとなっております…。

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ほんわか咲いてるノジギクの花

 だいぶ寒くなってきて、コタツを出して、ストーブもスタンバイしている我が家です。
 庭では、去年入手したノジギク(野路菊、学名:Chrysanthemum japonense、キク科キク属、多年草)が、だいぶ咲きそろっています。
 日本在来種で、本州(兵庫県以西)・四国・九州の瀬戸内海・太平洋沿岸近くの山野などに自生するそうで、兵庫県の県花になっています。

 我が家の花は、白色の舌状花の数が多く、先端も丸みを帯びてふっくらした感じですが、ネットでいろいろ画像を見ると、もっと花弁が細く見えるものも多かったです。
 こちらのHPを見ますと、ノジギクの花弁の数や形にはいろいろあるのがわかります。→武庫ネイチャークラブⅡ(MNC)大塩ノジギク探勝
ノジギク

 去年の1ポットが、今年はこんな感じに増えました。(去年の様子→葉の裏が白いキク
 例によって笹竹支柱付きです…w 一度、梅雨ごろに切り戻していますが、それでも1m近くまで伸びているような…。
ノジギク

 ノジギクは、茎や葉の裏に白い毛が生えていて、表から見ても葉の縁が白く縁どられているように見えます。それが白い花と相まって、まとまりよく、可愛らしく見えるような気がします。
 右の写真は総苞ですが、ノジギクは総苞が三段になっていて、一番外の総苞が小さめなのが特徴だということです。どうも我が家のノジギクの総苞は、あまりきれいな三段には見えないような気がするのですが、そこは気にせず…。
ノジギク ノジギク

 もしかすると本当のノジギクとは若干違うのかもしれないという気もするのですが、それでも、なんとはなしに上品な雰囲気が漂う我が家のノジギク、けっこう素敵でしょ? と、いうことで…。

 *ここでクイズ…。2枚目の写真には、虫が何匹とまっているでしょう?
                               答え:13匹(家族のカウント…)
  この時期咲いている花には、もれなく蜜を吸いに来ているみたいです…。

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もこもこ咲いているユーパトリウム チョコラータ

 去年1ポット植えたユーパトリウム チョコラータ(学名:Ageratina altissima 'Chocolate'、キク科アゲラティナ属、多年草)が、満開です。
 チョコラータは紫葉フジバカマ、銅葉フジバカマなどということもあるようです。ほかの「フジバカマ」と呼ばれるものについては、以前少しまとめていました。あっちも、こっちもユーパトリウム? フジバカマ?
 我が家のチョコラータは、山野草苗の中で銅葉フジバカマの名前で売られていたもの…。

 小さな白い花が、暗めの色の葉や茎の上を、もこもこ覆っているような感じ…。
ユーパトリウム チョコラータ

 去年はちょっとしか咲きませんでしたが、今や1ポットがこんなになりまして、頭が重いので笹竹支柱で支えるほど…。
ユーパトリウム チョコラータ

 だけど根本は左のような感じで、すっきり…。それほどあちこちから生えてきたりはしていません。
 葉は濃緑色ですが、葉裏や葉脈は赤紫っぽくて、この辺がチョコラータの由縁かと。
ユーパトリウム チョコラータ ユーパトリウム チョコラータ

 チョコラータの花には小さなハエみたいな虫がたくさん寄ってきます。…虫の食害にあったりはしないけど、花に触ると小さな虫がたくさん飛んで、驚くことがあります…w

 今我が家で咲いている花では、ほかにも左のシロクジャクなどにも、けっこう虫が集まっています。
 右のクーペリーにもハエ系の虫が止まってまして、こちらは匂いもイマイチ…。チョコラータはちょっとフジバカマに似た匂いがほんのり、なので臭くはないです…。
シロクジャク クーペリー

 どうも、小花がたくさん咲く花には、小虫もけっこう寄ってくるみたいです…。…目立たないからいいけど…クーペリーくんは臭いから、ちょっと量を減らしたくなってます…。

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多少、かっこよく咲き出したヘデリフォリウム

 少し前から、原種シクラメンのヘデリフォリウム(学名:Cyclamen hederifolium)が咲き出しました。

 きれいなアップを、と思ったら、あらら…花びらが虫に食われてたみたいです…。
ヘデリフォリウム

 去年は気が付いたら球根が露出した状態(ヘデリフォリウムが咲いちゃった)で、いびつに咲き出していたヘデリフォリウムですが、今年は早めに球根の露出に気が付いて(大雨のあとに出てました…)、すばやく軽石なんかをかぶせておいたのがよかったのか、まんべんなく咲き出したもようです。
ヘデリフォリウム

 近所には、種を撒いて育てたクリスマスローズなども育っています。地植えにしたものは余った苗で、ポットで育苗していたもののほうが大きく育っていたのですが、夏に目を離したすきに蒸れて死んでしまい、結局、あちこちに地植えした余り苗だけが生き延びているという現状…。
 庭のこの辺りはモミジの木の下で、リシマキア ヌンムラリアに占領されそうになってます。ほかにもリシマキアのミッドナイトサンとか、クランベリーとかコクリュウ、ワイルドストロベリー、オダマキの幼苗などが…。その横はアジュガに覆われてたりします。…不味過ぎかと、写真を撮った後に少しリシマキアとアジュガを削除…。
クリスマスローズ リシマキア

 ヘデリフォリウムは、去年は12月中旬にも咲いていました。
 冬越し準備を少しずつ始めている我が家としては、これから元気なシクラメンは心強かったりします。
 遅くなったけど、夏越ししたガーデンシクラメンたちの植え替えも本日終了し、少し、ほっとしています。

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バナナくんは、一本、養子に…

 6月に1本から出た吸芽を分けて(2本になったバナナくん(吸芽の切り離し))2本になったスーパーミニバナナの様子です。

 残念ながら花は咲かず、当然実も生ってはいませんが、かなり大きく育ちました。
 大きいほうは鉢込みの高さで1.3m、小さいほうが0.8mというところ。
スーパーミニバナナ

 こちらが6月に植え替えたときの写真。一見たいして変わらないように見えるかもしれませんが、小さいほうの成長ぶりを見ていただくといいかな。どちらの写真もポットは一緒…。大きいほうが10号です。
スーパーミニバナナ

 ということで、越冬を考え、2本は無理ということで、小さいほうのバナナくんは、養子に出しました。大きいほうはキープして、なんとか来年、実を付けていただきたいものです。そろそろ40枚くらい葉は出たと思うんですけどね…。最近は葉の出る速度は遅いけど、大きな葉が出ています…。

 正直、大きいほうのバナナくんは横幅がありすぎて、室内に取り込むのは気が進まないのですが、花と実を見るまでは、と思っております…。…スーパーミニといっても、バナナはやっぱり、我が家にはデカい…。

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すみませんが、けろっぴです…

 このところ、バタバタしてまして、畑にカメラを持っていく余裕がなかったりします。
 そんなときにもマイペースな家族は、楽しく見回り…。作業に追われる私に代わって、スマホで傑作を撮ったと言うので…。

 タイトル: 花オクラとけろっぴ
keroppi_01.jpg

 我が家では花オクラの収穫は家族の担当です。花オクラには、ペクチン、アラバン、ガラクタンなどの食物繊維が含まれているそうで、効果の一つに便秘の改善があげられており、もっぱら家族が食べています。だから、当然、収穫も家族…。

 少し前まで、日に20以上も咲いていた花が、10月になってからは数個になり、収穫作業もあっという間。余った時間は、家族同様花オクラが大好きなアマガエルを見つけることに使っているみたいです。

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素敵に青い、イワシャジン

 去年の11月に見切り品で購入したイワシャジン(岩沙参、学名:Adenophora takedae、キキョウ科ツリガネニンジン属、多年草)の花が咲き出しました。

 まずはアップ、ですが、下を向いているから、覗いちゃいます…。こうやって見ると、キキョウっぽいですね…。
イワシャジン

 園芸店で見ると、もっとふさふさに花が咲いていますが、我が家のはこじんまり…w 台風で枝が何本か折れたせいもあります…。それでも、鮮やかな紺青色が気に入りました。なにしろ購入時は花は枯れて種になっていたので、花を見るのは今回が初…。
イワシャジン イワシャジン

 去年はいくつかツリガネニンジン属の花(どんな音かな、ツリガネニンジン)を見ていたのですが、それらと比べて、きりっとした色合いが際立っているかなと。

 庭には現在、青系の花がほかにもいくつか咲いています。

 こちらはおなじみのシオンくん。花色は青というより紫苑色なわけで、淡い紫色です。私の背より大きく育っています。なかには、小さく咲いているものもあり、右のホトトギスより低く咲いている青い花もシオンだったりします。
 シオン iwasya_07.jpg

 左のトウテイラン学名:Pseudolysimachion ornatum、オオバコ科ルリトラノオ属、多年草)は銀葉もきれいです。残念ながら、我が家では、若干ふにゃふにゃに育ってますが、日当たりのせいでしょうか。花はイワシャジンより、紫がかった感じです…。
 右のコバルトセージ(学名:Salvia reptans、別名:サルビア レプタンス、シソ科アキギリ属、多年草)はといえば、コバルト色、なんでしょうね…。いい色なんだけれど、なんとなく気に入ってなかったりします…ごめんね…。
トウテイラン コバルトセージ

 同じ花色でも、花形や草姿で、印象はだいぶ違うんではないかと思います。そういう意味で、イワシャジンは姿も色も決まってると思うのでした…。

 (記事を読んだ家族が「コバルトセージくんが、かわいそうだ!」と言ってます…。そうなんだけれどさ…。たぶん、植え場所とか、周りの植物との相性とかもあるんだと思います…。とかなんとか去年も言ってたような…。はい、もうちょっと工夫します…。

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このブログは…


小庭・借りてる畑・近所の山などで、植物に遊んでもらっている人の覚書…。2013年末より宮城県在住。間違えてたら、教えてね。
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*許可なく画像等を利用することは、お断り…。
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