昨日今日と雨がちで、ものすごく蒸してまして、ちょっと弱っちゃった
センペルビウム(学名:Crassulaceae Semperuvivum、和名:クモノスバンダイソウ(蜘蛛巣万代草)、ベンケイソウ科センペルビウム属)も出てきました。
この時期には必ずいくつかセンペルビウムを枯らしてしまうので、今のうちに現状を…。
これは去年の11月に、名無しのセンペル3種類(ざっくり、緑センペル、青センペル、黒センペルと呼んでみます…。色は変わるんですけどね…。)を植えていたリースの現状。
子株が出てきてたり、黒センペルからは花茎が伸びてたりします。別の鉢の黒センペルもぞくぞく花茎を伸ばしている最中です。(去年の黒センペルの花はこちら→
最後まで、きれいで咲いてほしいセンペルビウムの花)。

左は5/7のリースの様子で、まだ縮こまっている感があったりします。
右が去年11月の植え込んだ時の様子。これと比べると、現状は少し育っているのがわかるかと…。

リースのセンペルには花が咲いていませんが、巻絹の花は一足早く咲き出しています(我が家のセンペルはリースにした3種と巻絹で、現状4種類)。
一昨年、入手し今年初めて花が咲きました。センペルの花はみんな似たような感じですが、巻絹の花はピンク色が濃いめで、なかなか可愛いです。
ベランダの軒下に置いていて、ひさしが長めなので、花茎が明るいほうへと伸びています。(ふつうは真上に伸びるものらしい…)。

今年はもう一つ、リースとは別の鉢の青センペルの花も咲いています。本体が弱ってきちゃってますがなんとか…。青センペルは100均で2016年に入手したもの(2015年にも入手したけど、それは枯らしちゃって、今のは2代目です)。
巻絹の花と比べると、少し大きめでピンクが薄く、大人な雰囲気です。

これで4種のセンペルのうち、3つまでは我が家で花が咲いたのですが、まだ緑センペルの花は見ていません。
一番大きくなっている緑センペルはこんな感じ…。直径16cmほどで、頭が重くなって倒れてますが、花が咲きそうな感じは、今のところありません。このセンペルは2015年に100均で入手したもので、こちらの記事(→
センペルビウムを植え替えて)でセンペル4号と呼んでいるもの。大きくなるけど、花はなかなか咲きません。

これは同じ鉢の去年の10/25の写真ですが、このころはどんどん茎が伸びて葉も繁って、ミノムシ風?だったんですけどね。
この後、下葉は枯れて、その後頭が大きくなって、今は倒れかかって前のめり、ってことです…。
こんなふうに背が高くなるのは、鉢が浅いとかいうことなんでしょうかね? それとも土が気に入ってないとか…。
ご存知の方は、教えてくださいませ…。

センペルの花は咲く時期が少しずれていたりするようなので、緑センペルも咲くといいな、と思っております。
…だって、頭が…。 花が咲くと本体は枯れてしまいますが、子株がたくさん育っているので大丈夫…。
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