2017年の7/7の記事(→
何かに似ている、リプサリス)で、
リプサリスのケレウスクラ(学名: Rhipsalis cereuscula、流通名:青柳、リプサリス属、多年草)らしきものを載せていました。森林性サボテンです。
あれから約1.5年経ちまして、現状、これくらいに育ちました(左)。右が以前の様子。
ほんとはもっと育って、花が咲いてるとかいうタイミングで載せたかったけど、我が家ではあまり育っていません…w それでもなんとか二階建て?になりました…。

青柳が可愛かったし、年中我が家の窓辺でも不満も言わず(言えず…)地道に育っていたので、一年ほど前にはリプサリスの仲間を3つほど追加していました。
青柳が冬も元気だったので大丈夫と思ってましたが、去年の冬は青柳以外の3つはへなへなになってました。それでも、暖かい時期に持ち直したので、またへなへなになる前に載せておこう…w

3つとも品種名はなかったのですが、左からリプサリスのバッキフェラ(Rhipsalis baccifera、カスッサとも、流通名:糸葦)、シャフェリー(Rhipsalis shaferi、流通名:横笛)、ミクランサ(Rhipsalis micrantha、流通名:露の舞)あたりじゃないかなーと。
リプサリスは100種くらいあるみたいで、似た感じのが多いからまったく自信ありませんが…。
ほかにも、もっと葉の幅が広いのとか毛深い?棘深い?のとか、いろいろ見かけますが、毛が無くて細っこい感じのものが好きかな…。
冬の間、我が家で暖房器具(石油ストーブ)が置いてあるのはリビングだけ…。
腰窓の前にテーブル(家族が会社から脚だけもらってきたものに、板を載せました…w)を置いて、植物台にしています。(他の部屋は掃きだし窓の窓辺の床にプラダン敷いて置いてます。)
だから、リプサリスは我が家の中では、相当いい場所に置いているはず…。
でも10℃は欲しい室温が、昨日は無加温だったので10℃以下になってましたね…。 本当は天井から吊るしたいけど、態勢が整っておりません…。

他の方のブログを見ると、リプサリスも暖かい時期は外に出して、もっとのびのび育てているみたい。そうしたら、花が咲いたり実が生ったり、いろんな姿を見せてくれるかな…。
馴染みが薄い感じもするリプサリスですが、みんなが知っているシャコバサボテン(蝦蛄葉仙人掌、学名:Schlumbergera truncata )も森林性で樹上着生生活をするサボテンの一種で、サボテン科ハシラサボテン亜科リプサリス連スクルンベルゲラ属ということで、リプサリスと極近いもののよう。
そう思って思い浮かべると、葉の伸び方とか、似ている気がします。
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