蕾ができたときに記事にしていた(→
これはもう、どうしたって蕾でしょう!)、
メリアンサス マヨール(学名:Melianthus major、メリアンサス科メリアンサス属、常緑小低木)のその後です。
あの記事以来、家族に毒花と呼ばれています…。イギリスのお庭でも人気の植物らしいのに。。。
こちらが開花が始まったころ(4/30)の様子です。なかなか格好いいでしょ?w 葉の色と言い花の色と言い、おしゃれっぽい?w

こちらが花穂のアップ。下の方から花が咲いて、長い蕊が付き出しています。

でもって、この咲いている花をアップで見てみると…。(といいつつ、ぼけてるけど…。)花の中には涙をためたように蜜がたまっていて、花によっては蜜が滴り落ちておりました…w 英語で honey flowerとかhoney bushというのも、この蜜のせいでしょうね。
蜜の色合いが美味しそうではありますが、全草毒ということで、味見はなし…。ハチドリは大丈夫らしいけど…。毒は根が一番強いそうです…。

落ちた蜜は、当然もっと下まで落ちて行きます…。(この写真は上の時よりしたたりが増えた5/7に撮影…。)

ここで、花が育ってきた経過を…。
左から4/6、4/16、4/26の様子です。だいぶ時間をかけて大きくなったのでした。4/3の記事では緑色でしたが、だんだん臙脂になって、頭をもたげてきたのでした。。

そしてこちらが一昨日の様子。咲き終わった花は下向きになってます。

花穂がだんだん真っすぐになってきていて、背丈も伸び、現状は鉢込みで1.7mくらいです。花穂部分は、一番下の花から先端までで38cmほど。

この後、種ができるみたいなので、もうしばらく、様子を見て、花穂カット予定…。…なにしろ、我が家には大きい…。…地植えにするには耐寒性が足りないし、地面も足りないし…。
…来年も咲かせるか? ちょっと検討中…w 場所の問題と、我が家の小さななんちゃってデッキがべとつくので…。…あ、家族の意向も要確認か…。
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