日曜(11/15)に行った菊花展は、福島県立霞ヶ城(かすみがじょう)公園/国指定史跡 二本松城跡で行われていました。
菊花展を楽しんだ後は、城跡を散策して、見ごろのモミジを楽しんだり、洗心亭という茶室でお茶をいただいたり、復元された天守台からの景色を楽しんだりしました。
公園内(城跡内)には、たくさんのモミジがあり、ちょうどよく色づいていました。


赤く色づいたもの、黄色のもの、赤と黄色の二色のもの、陰の緑の葉のもの、どのモミジもきれいでした。
今年はゆっくり紅葉を見ていなかったのですが、こちらのモミジで堪能…。

城跡内には、ほかにも松、藤、桜などの木があり、折々の景色を彩っているようです。大きな池や、滝もありました。(菊花展は入り口付近でやっていたもの。)
お城には詳しくないですが、ちょっとだけ触れると、二本松城は戊辰戦争でほとんど焼失しましたが、現在は昭和57年に復元された箕輪門と附櫓や、平成になってから復元・整備された天守台や本丸石垣などが見られます。
こちらが箕輪門。X印は江戸から幕末の城主だった丹羽氏の紋。

天守付近の石垣。
右は天守台から、二本松市内を見たところ。上る途中で見てきたモミジが下に見えます。

向きを変えれば、安達太良連峰を一望することができます。…この日は晴天…。

とても気持ちいい散策コースでした。(歴史を考えると、ちょっと暗くなりますが…。)


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