もう12月だ、ということで、昨日(11/30)は、ダイコンの冬支度をしてきました。
ダイコンは10℃以下になると花芽分化が始まり太らなくなるそうですが、当地の最高気温も10℃を切ってきましたから、いい時期じゃないかと。
先日行った農家の庭先の畑のダイコンも、抜いて土をかけられていたものがあったので、そんなふうにしようかと…。
埋めるものは、まずは、抜きます…w
左は抜いたところ。(よく太ったダイコンを最初の写真にしましたw)
右は、作業前のダイコン畑。わかりにくいですが、短い4畝です。ダイコンは食べ始めてからも多少育って、だいぶ太ったし、地上に出ている部分も長くなってます。

抜いた中で一番太った感じだったのが、こちら。
家に持ち帰って測ってみたら、葉を切った本体だけで2.3kgありました。おいしそーw
(今年のダイコンはとても美味しいので、上手に保存したい気持ちでいっぱい…。葉も美味しいので、こちらもなるべく生かしたい…。)

さて、ダイコンの冬支度の方法としては、こんな感じでしょうか。
1.首元に土寄せする
2.抜いて、埋め直して葉にかかるくらいの位置まで土をかけておく(近所の農家はこんな感じでした。)
3.抜いて、葉を切って、すっかり埋める
(暖かいところだと、抜かずに葉を切っておくだけみたい。葉をつけておくと、ダイコンが育ってスが入ったりするかららしい…。)
いつもは1と2くらいの感じですが、今年は3も試してみることにしました。
でも、失敗するとダイコンがもったいないから、5本だけ…w 切った葉は、さっと茹でて干して、乾燥保存することに。これもお試し。
穴を掘って、葉を切ったダイコンを並べて、土をかけて終了。少し深すぎ? 土の上にビニールとか雨除けをしたほうがいいかも…。

次は2の方法。
抜いたダイコンを斜めに埋め直し、首元まで土をかけて終了。葉が萎れるのでもったいない気がするけど、抜くときはこのほうが楽ではあります…。…だから、抜かずに土寄せだけ、っていうのが好きだけど、寒さの度合いにもよるかも…。

これで、小さなダイコン畑にも空きができたので、一番奥の一畝は、抜かずに首元まで土寄せして終了。
右は作業終了後の畑の様子。

たぶん、1.土寄せのみのもの→2.抜いて首元まで土→3.葉を切って埋めたもの、の順に食べていくことになると思います。


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