週末(1/23)に、車で40分ほどの道の駅でクリスマスローズの展示即売会があったので、お出かけしました。
我が家の庭のクリスマスローズは、まだ蕾ですが、会場にはたくさん(1000鉢以上だったみたいです)の花。
クリスマスローズの見方はよくわからないけど、素人目にも豪華な感じの花がたくさん…。


お値段は1000~3000円くらいのものがほとんどだったかな…。少しだけ500円というのもありました。
時節柄、話をする人はなく、みんな黙々とクリスマスローズを選んで購入していました。静かだけど、けっこうな勢いで…w

雰囲気に押された、という理由で、私も1000円のものを2鉢ばかり入手…。

この道の駅は宮城の村田町にあります。建物はこんな感じで、蔵風。この2階部分が催事場になっていて、年間を通していろいろな催事があります。我が家も年に数回訪れます。
右は村田町のマンホール。渋い感じで、いいでしょ?

いつもは道の駅に寄るだけですが、今回は町の中もちょっと散歩…。
村田町は、仙台と山形を結ぶ街道の分岐点に位置し、商都としてにぎわっていたそうです。それで町の中心部には、村田商人の店蔵が並ぶ街並みが残されています。それで道の駅も蔵風だったわけです。
こちらはヤマショウ記念館で中も見学できます。ヤマショウは紅花商人だったそう。

道に面した町並みだけでなく、地割りが面白いです。
間口はそれほど広くないのに、奥行きが…。江戸時代の「町人地」の姿みたいなんですけど、すごく長いです。ヤマショウは、そこにずっと蔵が7つくらい並んでました。付近には今では建て替えられた家も多いですが、地割りはそのまま…。

出かけることも減った今日この頃ですが、たまに近場のドライブ散策をしてみたら、意外と面白いところだったことに気づいたりします。
今回は静かな町の中を静かに歩いてみたわけですが、もっと暖かい季節に、もっと賑やかに楽しんでみたいと思ったのでした。


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