今日は25℃/13℃、曇り。
時期が来て、
モロヘイヤにも花が咲き始めました。
ということは、そろそろ撤収時期ということらしい…。といいつつ、我が家はまだ花の咲いてないところを選んで食べてたりしましたが…。

虫一つ付かず(たぶん…w)、まだ、とっても元気そう…。気温が上がるまでなかなか育たなかったけど、暑くなったら元気になって夏野菜のなかでは、意外と飽きずに食べられた…。終わりにするのは、なんだかとっても、惜しい…w

2mにもなるところもあるようですが、この辺だと初動が遅いので、我が家のモロヘイヤは1mくらいで、きれいな植え込みみたいです…w

だがしかし、モロヘイヤには毒が…。
モロヘイヤの毒性については、Wikipediaだと「成熟中のかたい種子、成熟種子のさや、発芽からしばらくまでの若葉にも含まれる」(シマツナソの項)となっており、トーホクさんの種袋の注意書きにも「モロヘイヤの種子には「ストロファンチジン」という毒性物質が含まれていますので、人畜が食べないように注意してください」とあります。それじゃ花や蕾はどうなの?という気はしますが、鞘の前段階だから、安全のため、花が咲いたらやめといたほうが、というところかな。
ちょっと見た中には「モロヘイヤの花・実・茎・種子には毒性がある」と書いてあるサイトもあったりしましたが、これは言い過ぎなんじゃないかな…。茎、スーパーで売ってますよね?w スーパーにはないのかな、産直?
農林水産省の相談事例の回答(→
家庭菜園でモロヘイヤを栽培していますが、モロヘイヤの種に毒があると知りました。詳しい内容を教えてください。)のなかには「モロヘイヤの種子には、強心配糖体(強心作用のある成分)ストロファンチジンが含まれ、身体に有害であることが知られており、家庭菜園で栽培したものなどで老化した枝葉や種子を誤って摂取した場合、少量でもめまいや嘔吐などの中毒を起こしますので、絶対に食べてはいけません。」とありますが、「老化した枝葉」も毒なんですね? あまり固いところを食べる人はいないとは思いますが…。
内閣府の食品安全委員会のモロヘイヤについての回答では「モロヘイヤに含まれる強心配糖体については、成熟した種子で最も多く含まれるほか、成熟中の種子、成熟種子の莢(さや)、発芽からしばらくまでの若葉などにも含まれますが、収穫期の葉、茎、根の各部位並びに蕾(つぼみ)発生期の葉、茎、根、蕾の各部位には含まれず」とあり、この辺が実際なのではと思います。
ということで、安全を考えたら花が咲いたらお終いがいいんでしょうね。ということにして、撤収…。
(みんなも、花が咲きだしたら、さっさとお終いにしているのかな?)
なお、モロヘイヤは冷凍・乾燥保存可能みたいなので、もっと長く食べたいときは、少し早めに収穫して保存するのもいいのかも。(→
モロヘイヤの保存方法と期間。常温はNG?乾燥させると長持ち?)
撤収終了後…。ここにはニンニクを植える予定…。以上、昨日の午前中の作業でした…。

畑の近くの湿地に咲いていたサクラタデ。前はもっとたくさんだった気がします…。

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