近所の通り道に、
ボケ(木瓜、学名: Chaenomeles speciosa、バラ科ボケ属、落葉低木)のあるところが2か所あり、どちらも花が咲いています。
一箇所はこちら。以前、蕾がたくさんついても、開こうとすると雪にやられて、きれいに咲けないでいるところを記事にしたことのあるボケです。
→な? 咲けないボケ
もう一箇所は近所の緑道。こちらも左のように咲いています。右は、今年の春に撮っていた同じ場所の花で、葉も展開して、もっとふっくら咲いている時期のもの。

今年は今のところ暖冬なので、どちらも雪に傷むことなく咲いているのだと思いますが、時期外れの花というわけではありません。
去年も年末には、縮こまった感じで咲きだしていましたので、たぶん寒ボケというタイプなのかと。
と書いてみましたが、寒ボケ、というのが何なのか、いまいちわかりません。
寒ボケも他のボケも品種は同じで、咲く時期が12月くらいからだと「寒ボケ」というという解説もあれば、赤い一重のボケで寒中に咲くもの、という解説もあったりして…。
ということで、こちら、新潟市秋葉区のHPの「ボケの分け方(分類)について>花期の分類>
ボケってどんな花?」を参考までに。
こちらによりますと、ボケにも遅い秋から6月まで、咲く時期がいろいろな品種があり、四季咲き、寒咲き、早咲き、中咲き、晩咲きなどがあるそうです。咲く時期と対応する品種が同時にあげられているので、いいかなと…。寒ボケは寒咲きにあたるのではないかなと…。
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