以前ヤマユリの写真を撮った森のそばに行ってきました。そこで見つけたのが、たぶん、
タムラソウ(田村草、学名:Serratula coronata subsp. insularis、キク科タムラソウ属)です。
8/12追記:このお花は小さいとげがあり、そのほかの特徴も併せ、「ダキバヒメアザミ」ということがわかりました。詳細は関連記事をご覧ください。 アザミがまだ咲いているなーと思って、近づいてみたら、
トゲがありませんでした。


一見地味ですが、かなり、かわいいお花です。
線香花火に通じるものがありませんか? 何がって、、お花もですが、咢も。ちょっとエリンジウムみたいですが、もっと柔らかい感じです。花火のようなお花に花火のような咢。
私のカメラは赤みが強く写ってしまうので、もうすこし青っぽい色を想像してくださいませ。いいでしょう?
秋を告げる花だそうですが、今日は今年最高の暑さでした。
アキノタムラソウというのはシソ科の別のお花。
タムラソウの画像を検索して見てみると、上の画像のようなエリマキトカゲっぽい咢のものとそうでないものがあるようです。葉っぱも上から切れ込みのあるものとそうでないのがあるもよう。かなちゃん、別のお花かな?関連記事:
→
タムラソウじゃなくて、、ダキバヒメアザミ
Comment
お時間をとらせて、すみません。
「ダキバヒメアザミ」なら、主に東北にあるようなので、ご覧になったことがないのもうなづけます。
この辺の植物の保全をしておられる方に確認してみます。
これは見たことないです。
アザミ属の仲間っぽいので、タムラソウはちょっと違うかも(?)です。
葉っぱの基部は茎を抱いているように見えますね・・・
一応見える範囲で検索表片手に絞り込んだところ、「ダキバヒメアザミ」に近い仲間では(?)と思ったりしてます。