だいぶ前に
ヤツデ(八つ手、学名: Fatsia japonica、ウコギ科ヤツデ属、常緑低木)の花の写真を撮ったとき、ヤツデの実の写真も載せたかったのですが、なかなか撮れずにいました。
確か黒くなったはず、と思い、何年か気を付けていたけれど、実が黒く熟すまで放っておかれることが少ないみたいですね。
今年は我が家の小さなヤツデの木の実が少しずつ黒くなってきて、そろそろと思っていたら、鳥さんに食べられたみたい…残念…と思っていたところ、実家付近に大きなヤツデの木があったことを思い出し…。
ありました、黒い実…。でき始めのころは白っぽかった実が、緑から黒へと変わって行くわけで…。

新しい葉がどんどん伸びているなかに、黒い実が入り乱れておりました…。こういう状況だと、さっさと剪定してしまいたくなりそうです…。

種でヤツデを増やしたい場合は、秋に採取するようですが、鳥に食べられたり、剪定されたりで、秋まで残っていることは少ないんではないかと…。
ヤツデは「関東以西の、おもに海岸近くの森林周辺に自生」(wiki)するということですが、上の写真は岩手(内陸)で撮ったものですし、我が家の近所にも庭植えのものを見かけますから、寒さにも、けっこう強い感じです。
近所の山にも、たぶん鳥が運んだ種から生えたと思われるヤツデが生えています。ただし、大きなものは見かけません。 ヤツデの花の写真はこちら→完璧な?ヤツデの花
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Comment
やっとコメント書き込めるようになったみたいです。
わたしとヤツデさん、仲良しなの、ばれちゃったかな?w
八つ手の新たな表情を発見しました。