春から2階のベランダに置いていた
キフゲットウ(黄斑月桃、学名:Alpinia zerumbet 'Variegata'、ショウガ科ハナミョウガ属、常緑多年草)が繁り、狭いベランダでつっかえていたので、冬に室内に取り込むことも考えて株分けしました。
急に涼しくなってきたし…。 こちら、Afterの鉢2つのうちの1つです。株分けして二日後、元気そうです。斑入りの葉がきれいでしょ?

以下は株分けした日の様子です。
左がBeforeで、ここ3、4年鉢増しただけだったキフゲットウです。扇型にもさもさ繁ってます。残念ながら花が咲いたりはしていないです…。
葉がトップの写真より丸まっているのは、水やりしないで土を乾き気味にしていたせい…。 右がAfterです。大きめのものと、小苗とで2鉢にしました。

分け方はいたって簡単(雑…)にしました。
鉢から抜いて土を落としてみると、左のように根はショウガみたいになって全部くっついていました。
それを、カッターと力でバリバリッと分け、伸びすぎていると思った茎は根元で切り、植え替えただけ…。

左の写真は半分カッターで切ったところでカッターの刃が折れちゃったので、残りは力で分けた根の様子…。とっても筋の多いショウガみたいな感じでした。
右は、切った茎から採った葉…。ゲットウの葉はお茶にしたりするそうなので、キフゲットウの葉でもいいかもと、試してみる予定…。現在、細かく切って干しているところ…。

株分けが終わったところで、株分けの仕方を検索してみると(
…なぜか、あとから検索することが多いんです…)、植え替えや株分けの適期は5、6月頃(新芽が動き出すころ)みたいです…。
でも、まだ気温がそこそこあるし、キフゲットウはわりと寒さにも強くて丈夫なので、大丈夫だと思います…。…たぶん…。
…いないと思うけど、この記事を見て今から株分けする人は、自己責任で…へへ…。関連記事:
→
キフゲットウを見ながら、ショウガを思う
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