独特な形がおもしろい、
ワレモコウ(吾亦紅、吾木香、学名:Sanguisorba officinalis L.、英名:Great Burnet、Garden Burnet、バラ科ワレモコウ属、多年草)です。
家のヒメワレモコウも近所の空き地のワレモコウも、1か月ほど前から咲いているのですが、なんとなく、秋っぽいイメージな気がします。
ヒメワレモコウは草丈20cmほど、空き地のワレモコウは1.2mくらいあります。ヒメワレモコウは増えて困るという人もいますが、我が家ではおとなしいです。いつも春先元気でも、そのあと静かになって、結局あまり増えないまま…。隣に植えたオミナエシとまったくバランスとれてません…。

下の2枚目はつぼみの頃(茎がまだ伸びてませんね)、3枚目は花きセンターの栽培種のワレモコウ。
ワレモコウ、かなり接近しないと花のかわいさがわからないぞ、、ということで、同属別種のサラダバーネット(オランダワレモコウ)の花を検索して見たら、、、これが、極めてかわいらしい。葉っぱも食べられるし、、これ、植えてみたいなあ。…
ヒメワレモコウは……どうしようか。 ワレモコウについて、拾い読みしていたら、上から花が咲く有限花序(下から咲くのは無限花序)であ~る、という記載を見かけました。確かに上から咲いてます。
で、そういうお花って、ほかになにが?と考えて検索してみたけれど、いまいちピンときません。ニッコウキスゲが有限花序といわれても、下から咲いてるぞ?みたいな。上下がわからない、もやもやもや。天気ももやもやもや。人生ももやもやもや。
Comment
(今朝は雨。)
ワレモコウ、昨日みたとき、トンボがたくさんとまっていました。
とまるのに、ちょうどいいみたいです。
なんだか、似合ってましたw
(花序って、、、 よくわからないのさw)
吾亦紅、可愛さがわからないお花ですね。
そう言ってるけど捜してみたら、5か所に植えていました。
みんな背丈の高いものです。
もう少し背が低いともっと好きになるのですが。
上から花が咲く有限花序、下から咲くのは無限花序、
今日はお勉強になりました。