先週の旅行では、名高い奥入瀬渓流も、ちょっとだけ見てきました。
私は岩手県生まれなので、もっと以前に見ておいてもよかったのですが、奥入瀬も今回が初めて。
奥入瀬渓流では、写真の下手な私が適当に撮っても、こんな写真が撮れちゃいます。

こんな写真も撮れちゃいます。…
だって、とっても景色がいいんだもん。
岸辺には歩道があって、散策を楽しむことができます。折々にいろんな山野草が楽しめると思いますが、今回は岸辺には(左から)コケイランとか、カラマツソウとか、ギンランなどが咲いていました。ヤグルマソウはここでもたくさん見かけました。

ということで、かろうじて奥入瀬渓流をちらっと見てはきたのですが、歩いたのは、ほんの数十分だったんですよね。渓流自体は約14kmで、歩道も整備されていたのですけど。
それは旅程が適当だったせいなのですが、十和田湖畔に2泊くらいしないと、ゆっくり散策は楽しめない感じでした。
なにしろ、十和田湖に行くのに、青森方面から八甲田山のほうを通っていくのも時間がかかるし、弘前方面から子ノ口に行くのも時間がかかります。十和田湖自体が山の中なので、そこから流れている奥入瀬渓流に着くまでの時間がかかるわけ。
それに、十和田湖に行きつくまでの道がカーブの連続で、後部座席の私はかなり疲れたというか目が回ったというか…。
最後に、昨日の記事に載せなかった十和田湖の写真を一枚。瞰湖台(かんこだい)という展望台で撮りました。奥入瀬川はカルデラ湖である十和田湖から流れ出しています。
旅行の間の天気予報は雨だったのですが、晴れ女の母の力で、この日も青空が見えました。
にほんブログ村 もうちょい若かったら、しゃかしゃか歩けたかな…。
Comment
今回はいろいろ詰め込んでしまったので、次回はゆっくりしたいですw
瞰湖台は十和田湖の眺めもよかったけど、展望台横の岩(崖?)もすごかったです。
さすが青森県人おすすめのポイントでした。
渓流もだけと、酸ヶ湯温泉付近も、もっと歩きたい感じのところでした。
けっこう雪が残っていて水芭蕉も咲いていたし。眺めもよかったし。
渓流を歩くとストレスもなくなる感じですよ。
今度は紅葉の時にでも。
船からの眺めもとってもお薦めですよ。
瞰湖台、とっても素敵な景色でしょう。
駅に貼られているポスターはここからの撮影が多いのですが、最近はバイパスが出来てここを通らない人が多いのがお気の毒で。
それにしてもあの予報からお天気が良くなったのが良かったですね。
晴れ女さんが二人かなー。