先週末は地元の園芸店に出かけました。
園芸店で私が好きなのは見切り品コーナーもですが、ミックス苗のトレイ。多肉のミックスとか山野草のミックスとか、一つのトレイにいろんな種類が入っているトレイです。先日は山野草のミックストレイのなかに
ドリミオプシス マクラータ(学名:Drimiopsis maculata、キジカクシ科)を発見。
ドリミオプシス マクラータは葉に点々模様が入るのが特徴の球根植物。別の園芸店で花付きの苗を見かけたばかりでしたが、ヒヤシンスとムスカリの中間みたいな白というか薄黄緑の地味目な花です。

入手した苗の根元を見ると、そこそこ大きめの球根が2つ。ビニールポットを外そうと根鉢を崩さないように持ち上げたけど土がパラパラと落ち、右のような球根が2つ出てきました。これはどんどん増えそう、ということで…

早速2鉢に植え替え終了。たぶん来年はどちらも花が咲くんではないかと期待…。



私の妄想。
山野草ミックスを作ってた生産者さん:
「ここ一つ空いてるなあ…。そういえばマクラータのちょっと小さめの苗が余ってた…。…ここに入れちゃおうか! いっぱい増えるし…」……
山野草っていう分類?って、不思議ですよね。イメージは和風のものだけど、実際はなんでも山野草…。
ということで、黄金葉オミナエシの隣から、バルブ系多肉と呼ばれたりもするアフリカ原産のドリミオプシス マクラータを入手したりするのでした。…
それでもって花付き苗の1/3以下の値段だったりして…。ポットのサイズは同じくらいだったよ。 ドリミオプシス マクラータは冬は休眠(断水)、春に葉を出し初夏に花、という感じのようです。検索すると球根を見せるように植えていることが多いけど、そのほうがいいのかどうか…。日当たり好きだけど、真夏は葉焼け注意みたい…。斑点は日に当てたほうがきれいに出るらしいので、我が家のマクラータをもう少しがっしりさせたいと思っています。
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