一週間前に、南三陸町に行ってきました。
岩手の実家に寄って母を乗せてから、宮城の栗原市、登米市を通って行ったのですが、途中の楽しみにしていたのが、「ほんにょ」を見ること。
「ほんにょ」とはご存知の方はご存知のとおり、これですw
実家周辺でも最近は見かけなくなってきたので、ぜひ、栗原市のほんにょを見たいと思っていました。なにせ、栗原市のマスコットキャラクターは「ねじり ほんにょ」。東北自動車道を通っても、栗原市を通ると、ねじりほんにょのイラスト付きの看板に、「寄ってって、栗原」と、控えめなお誘いがあったりします。
でも、栗原市ではほんにょの近くに車を止められなかったので、写真は隣の登米市のほんにょ…w

稲はだいぶいい具合に乾いていて、まるで米の流れのよう。道路の反対側の家では、ちょうどほんにょから外した稲を脱穀していました。

実家のあたりだと、ほんにょは田んぼの中に立ててますが、ここでは畔に立てるみたいです。

ちなみにこちらの動画で、ねじりほんにょのイラストおよび着ぐるみがご覧いただけますw
…単調なので、チラ見で…。…ほんにょは着ぐるみには向かない形だと思うし…。 せっかくなので、人気だという栗原市の動画も…。
…「仙台が衝撃だった」という歌詞は、岩手県出身の私も小学生のとき感じたこと…w 同じ宮城県でも私が住むあたりでは、ほんにょは全然見かけません。ほんにょ文化圏?みたいなのがあるのかも…。
近所では稲を干しているところ自体、今年は2か所しか見かけませんでした。案山子もほとんど見かけないし…w (田んぼで人を見かけることも少ない…w)
こちらは9月半ばの近所の田んぼ。案山子の代わりに鳥が飛んでました。奇抜な案山子より、こういうののほうがいいかもしれません。秋の風景もどんどん変わるけど、それでも心地よいものであったらいいな…。

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Comment
だんだん稲を干すところは少なくなるね。
味がいいというけど、どうなのかな、違いを比べたことがない…w
ほんにょという名前は私も知らなかった…w
以前岩手のほんにょの記事を書いたとき、呼び名がわからず、その後検索等していて知りました。
母に聞いたら、やっぱり「ほんにょ」って言ってた。ねじり はつけないみたいだけど。
稲はみんなこういうふうに干すものと長いこと思ってましたが、地方によって違いがあるのでしたw
ほんにょという名前は最近覚えました…w
今は天日乾燥させるのは主に自宅用らしいです。そのほうが美味しいらしいですw
ヘデリフォリウム、入手できてよろしかったですねw
うまく育つといいですね。
我が家のヘデリフォリウム、今年は出てこないと心配していたら、どうも球根が腐ってしまったみたいです。
たぶん、今年の猛暑のせいかと。数年経っていたので、残念…。
(また値引き品を探します…w)
最近ははさがけやってるのはまれになったねー
大規模化で機械化が広まってるから小さい面積でやるようなところじゃないと見ないのかも。
ほんにょという名前は初めて聞いたわ。
ほんにょ・・・初めて見ました。こちら(関西)では脱穀後の
藁をズラーッと干すようです。
ねじりほんにょくんもかわいくて癒されます。歌も踊りも・・・
前にきくちゃんから教えていただいた耐寒性の強いヘデリフォリウム
をゲットすることができました。今冬の様子を見て次はコウムも
育ててみたいと思っています。ありがとうございました。