我が家のモミジの下の下草園?に植えている
ヤブコウジ(藪柑子、学名: Ardisia japonica、別名:十両、サクラソウ科ヤブコウジ属、常緑小低木)が、今年はとてもきれいに実をつけています。
だいぶ増えたせいかもしれないし、今年は東南の家が解体されて東の日がよく当たっているせいかもしれません。
これは横写真のほうがよかったかもしれないけど、、、実の連なりを強調したかったりして…w

なかには一粒だけのものもあって、そういうのは特に実が大きいみたいです。クランベリーくらいありそう…。
こんな実が、けっこうたくさん実っていて、美味しそうに見えます。
(ということで、つい、食べてみちゃいました…w なるべく熟してそうなのを選んで食べたのですが、白い果肉はぼそぼそになったリンゴみたいな感じで、ほぼ無味、そこに独特の薬臭い風味?が付いてます…w 検索してみたら、「湿布の味」と解説していた方がいて、なるほどと…w)

生食には向かない味のヤブコウジですが、観賞するには緑の葉に赤い実っていうのは、やっぱりいいですよね。
我が家ではヤブコウジゾーンとコクリュウゾーンが入り乱れているのですが、黒い葉とも合ってるような気がします。
…なんか、ちょっと、おしゃれかも…w ヤブコウジって、和風なイメージもありますが、意外とかわいいので、「チェッカーベリーの一種です!」とか言ったら、高値で売れそう…w

なお、我が家には斑入りのヤブコウジもあります。
こちらは北側に植えているせいもあり、昨冬には葉が傷んでボロボロになってました。やっとここまで回復したという感じで、実はまったく付いていません。あまり雨も当たらないし、植え場所を変えたほうが良さそうです…。

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Comment
湿布の味っていうか、薬っぽい味で薄荷みたいな揮発する何かがある感じ…w
実の味なのか皮なのか香りなのか(どれもちょっとずつかな…)、味わってみました…w
ヤブコウジはお山にも生えているけど、日当たりとか湿り具合も大事みたいです。
野菜はだいたい日当たりが大事みたいw
最初、庭でも野菜を少し作りましたが、畑の日当たりにはかないません。
写真では美味しそうに見える実ですが、
味が湿布の味とは!?(驚)
自分なら一口でペッと出してしまいそう(笑)
けど、植える場所で実の付き方がこんなにも変わるんですね~
日当たりが悪い自分の家庭菜園スペースの実成りが悪いのもうなずけました(悲)
では、また~