今年は梅をたくさんもらったので、梅ジャムを作りました。
これまでは完熟梅でしか梅ジャムを作ったことがなかったので、今回は青梅でも…。
作ったジャムがこちら。(450ml瓶です。ざっくり、梅1kgで1瓶という感じ…。)
どちらの写真も同じジャムですが、ずっと天気が悪くて色がきれいに出てない気がして、2枚…w
左が少し明るかった昨日(7/10)デッキで撮った写真、右が7/6に室内で撮ってた写真…。左の方が実際の色に近いです。…ジャムが減っているのは、、、食べちゃった分…w(ヨーグルトにかけたり、肉のソースにしたり…。)
ご覧のように4瓶、それぞれ微妙に色が違ってます(よね?w)

それは、基本、使った梅の色のせい、っていうだけのことだったりします。
こちらがもらった梅。
左の2枚がもらった時点での写真(2軒から同じ日にもらっちゃったんですw)。右は中一日置いた中央の梅の写真。だいぶ色がついてます。

上の梅を4回に分けてジャムにしたのですが、最初の2瓶は、左の青い梅で作りました。(1瓶目は白砂糖、2瓶目はキビ砂糖を使用。)
後の2瓶は中一日置いて色づいた梅で作りました。(どちらも白砂糖、4瓶目は中でも色のいいのを選んで作ったはず…。)
ということで、1瓶目と4瓶目をヨーグルトにかけてみると、こんな感じで、大いに差が出ると思いきや、色の違いは微妙ですね…w
でもね、見た目以上に味は違ってるんですよ。
青梅のジャムは、すっきりした酸味で、果肉も存在を主張しています。追熟した梅ジャムは、香りがよくて、フルーティな感じ、舌触りは滑らかです。…どちらも酸味のある、とっても美味しいジャムですが、家族は果肉がいい感じということで、青梅のほうが好きだそう…w
(キビ砂糖のものは、すっきり感が持ち味の青梅には向かなかったかも…。色も白砂糖の方がきれいに出ます。)

クエン酸いっぱいの梅ジャム、夏バテにもおすすめですよね!(我が家は暑くなる前に食べてしまいそうだけど…w)
以下は、メモ…。
作り方を一応…(あれこれ見て適当にアレンジ…)。
・梅をよく洗って、小一時間水に浸す。
・ヘタとか皮の傷や汚れの部分を落とす。(けっこう、皮を剥きました…w)
・あく抜きのため、多めの水で、4回ほど湯でこぼす。(回数は、ときどき苦みを確認しつつ調整。お湯は沸騰させず、熱くなったところで、水を替える。)
・梅の湯を切って、少し冷ます。
・包丁で種と果肉を分ける。固い果肉や皮は適宜包丁で刻む。(熟した梅の場合は、手で握れば種が取り出せます。)
・果肉と皮を鍋に入れ、適宜砂糖を入れ混ぜる。(砂糖は最初少なめにして調整。)
・火にかけて10~15分煮る。
という感じですが、
これまで完熟梅でしか作ったことがなかったので、青梅で作って気が付いたこと…。
・青梅のほうが、湯でこぼすときに破裂させたりすることがなく、作りやすかった…w 皮の汚れも剥き取りやすい。
・完熟梅だと、もっと琥珀色のジャムができたけど、湯でこぼした後に皮を取らないと色がきれいじゃなかったりしたが(皮が茶色く見えるので…)、青梅だと皮の色はあまり気にならなかった。
ネットで見ると、もっと緑がきれいな青梅ジャムもあるようなので、機会があったら、そういうのも作ってみたいです。…もっと真っ青な梅を使ったのかな…。
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