今朝は、道に迷い、田んぼに行ってしまいました。もう稲刈りが始まっていたので、田んぼの写真を撮ってきました。この辺では、稲はこんな感じに干します。天日で20日くらい干すと、味が違うのだそうです。だいたいは機械でやるのですが、農家の人が自家用のものだけ、こんなふうに干してます。
そんなに味違うんですか?
まあね、農業機械のメーカーさんは変わらないと言ってるけどね。……みたいな会話。 とはいっても、昔はもっと高くまで積んでいました。二股の棒で稲をあげ、どんどん積んだものでしたが、人手不足のおりから?、低くなったそうです。
品種は、市の推奨米、ひとめぼれ。

左の写真は、杭を打ってるだけのところに稲を干してますが、もう少し丈夫にするときは、細い杭で、下のほうを補強します。右下の写真に写っている人は、かかしさんですw

金色の稲穂に赤とんぼ(ナツアカネとアキアカネ)、ぴったり?

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Comment
このへんではこれが、一般的なのですが、
最近は、機械で終了というところも多くなり、以前ほどの数は見られません。
この時期、この稲の様子を見ると、なんとなく、安心します。
やっぱり、この時期は、これを見ないと、という感じw
面白い形の干し方ですね。
初めて見ましたよ。
地域によって田んぼの風景が変わっているのも、
縦に長い日本の環境が影響しているのでしょうかねぇ。
風情のある画像、ありがとうございます^^
昔は杭の先が見えないくらいまで積んでいた記憶があります。
ときどき、台風とかで、杭ごと倒れていたりして…。
藁は、かつては田んぼに、積んでいたような…。そこで飛び跳ねて遊んだことがあった気がします。
陰干し、というのですかw
こちらで何と言っているか、今度、聞いてみようと思います。
稲はこういうふうに干してあるのがふつう、と以前は思っていたのですが、
場所によって違うみたいですね。
とうちゃんの実家は農家なので、
ずっと以前は、やはり自分の家で食べる分だけは干していたそうです。
日向に干すのに、何故か陰干しというそうです。
干し方が違って、竿を横に渡して
それに横並びに掛けるそうですよ