週末に園芸店で、たまたま
ユキワリソウ(雪割草)のフェアに出くわしました。そこで、ユキワリソウの美しさを楽しんだのはもちろんですが、そこには、1鉢35万~1ポット500円までの価格のユキワリソウがあったので、その価格差を生む、ユキワリソウの見方をちょっとだけ、教わってきました。
忘れないうちに、まとめておきたいと思いますが、今日はとりあえず、つかみだけでw まとめられたら、続きは明日…。
なお、ユキワリソウといっているのは、サクラソウ科のものではなく、キンポウゲ科の
ミスミソウ(三角草、学名:Hepatica nobilis、キンポウゲ科ミスミソウ属、常緑多年草)と、その変種であるオオミスミソウおよびスハマソウなどのことです。名前は、葉が三角形に近い形をしていることによります。
今回の展示会は新潟で育種されている花工房ほんまさんの出店で、ほとんどオオミスミソウです。
まずは、こちらをご覧ください。私の好きな青系の色のユキワリソウをいくつか…。すごい花型のバリエーションだと思いませんか? 一部ですけど…。ユキワリソウは、基本的には一重…。


自然状態でも花弁が段についた花などが見られることもあるそうですが、上のような花は人工交配によって作出されたもの。雪割草は種を撒いてから、約3年で開花するそうで、同じくキンポウゲ科の常緑で早春に咲くクリスマスローズと、似た楽しみ方ができるようです。
高めのものは、こういった鉢植えのもの(だから、鉢の値段というわけでは…)。花はだいたい直径3cmくらいです。やっぱり株が大きくなると、見ごたえがあります。花も充実して、色や形が良くなるようです…。

右下のものは、それほど高くはなかった(比較的…)のですが、私が気に入ったので…w 以上、今日はここまで…。まだ、最高値だった花は出てません…。
(と、ひっぱってみる?w)関連記事:
→
ユキワリソウをかじってみる…本編→
ユキワリソウをかじってみる…追記
Comment
ユキワリソウのイメージ?はできてた(TVで見た記憶があって)んですが、
実物をたくさん見たのは初めてでした。
(私はあまり、本来は触ったり食べたりしないんですよw
子供の頃、すぐかぶれるから、注意されててww)
原種には原種のよさがあるんですが、
交配種を見ると、やっぱり、豪華w
夢中になる人がいるのが、わかります…。
最初の写真を見てミスミソウがどんな花だったか
思い出せないくらいの違いにビックリです。
ユキワリソウをかじるって、食べれたかなぁ・・・
と、マジで考えてしまった自分には、トホホ・・・
毒ありそうなのに危なすぎる
は、置いといて、
人工交配って凄いわ~
豪華絢爛でしたw
だけど、ガラスケースには入っていませんでしたw
どうしたって、欲しくなりますよね。
500円のは、4つだと千円だったんですけど、
余計欲しくならない?w
八重の雪割草、豪華ですね~。
35万から500円まで・・・高価ですね~クリスマスローズより高い。
どの花も魅力的です。よく育っています。
私が行ったら買いたくなるだろうな~。(500円のを・・・)
あまり長くなると、見るのも大変でしょw 私の頭も大変w
それに、青色は青色でまとめたほうが、きれいに見える気がしたのでw
値段はね、一番高いのと二番目のしか、覚えてこなかったw
(だって、買えないし…。写真に値段が写っていると、花が生きないし…。)
> こんな風に器用に色が付いてるのが好きだな~
そうなんだよね~、こういう色の組み合わせ、私も好き…。
好きでもね、かなわぬ恋も…。
いらっしゃいませw コメントありがとうございます。
いつも生半可なことを書いてますw
今回は特に、無謀な気がしてますが、
とりあえず、ということで、ご了承くださいw
今日も雪降り、春が待ち遠しいです。
だせ!早く出せ!みのもんたか!←一応言ってみた
一番上の左の好きクレマチス ビオネッタよりお洒落だわ。
こんな風に器用に色が付いてるのが好きだな~
ピンクのも面白いね。って~か、これらの値段も聞きたかったわ~。
いつも楽しく拝見させて頂いています。
きくちゃんの記事は内容が濃くて、本当にためになります♪
今回のユキワリソウもとてもイイ色合いで、大好きです!
続きの記事も楽しみにしています!