寒い時期に見切りで買った花木が、咲き出しましたので、ご紹介…。
西洋テマリシモツケのサマーワイン(学名:Physocarpus opulifolius 'Seward' Summer Wine、バラ科テマリシモツケ属、落葉低木)です。銅葉も花も気に入ったし、丈夫で耐寒性も問題なしです。ラベルの写真よりも、おとなしい感じの花で、よかったです。
真冬の落葉樹の見切り品は、お買い得が多い気がします…。 テマリシモツケのなかでも矮性品種ということですが、1.5mくらいに育つみたい。樹形はシュラブ。現状50cmくらい。地植えにする予定…。もっと大型のディアボロという品種もあるようです。

ラベルはなかったのですが、
セアノサス(学名:Ceanothus、別名:カリフォルニアライラック、クロウメモドキ科ソリチャ属、常緑小低木)のパシフィックブルーだと思います。花が終わって見切りになっていたものですが、本来の花期になって、また咲き始めました。
セアノサスは関東にいたとき、一度枯らしたことがあります。蒸し暑いのに弱いのは覚えていて、南東北にいるし、見切りだしと購入したのですが、半耐寒性(-5℃)でしたね…。
今度は冬に枯らすんでしょうか…。樹形もいまいちなので、挿し木したほうがいいかもですね…。 とりあえず、この花が好きなので、良しとしてます…。花の香りも、まあまあ。 セアノサスは何種類もあり、耐寒性・耐暑性ともあるベルサイユといった品種もあるようです。

配置の都合上、大きな写真になってますが、写真の下のほうに、ちょっとだけ写っているのが、斑入り
ヒサカキ(姫榊、学名:Eurya japonica Thunb.、ツバキ科ヒサカキ属、常緑小高木)のトリカラー。こちらは地味な花は終わって、やっと新葉が展開中。赤くなるはずの新葉ですが、あまり赤くなっていません…。右のほうに、ちょっと茶ばんでいるところがあるのは、新芽の赤ではなく、葉焼け…。暑い日に水やりしたとき、白いとこが葉焼けしちゃった…。
花は普通のヒサカキ同様、タクワンっぽい香りでした…。
買った時の画像を見たら、ヒサカキくん、育ってない…。 あとはユーカリくんがいますが……ちょっと葉が出てきただけで、ほとんど変化なしw いいのかな…w 以上、昨日の最高気温16度、今朝もうすら寒い南東北から…。
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さらに非サカキ、斑入りヒサカキ
Comment
斑入りで新芽が赤いというタイプの木は、いくつか思い浮かびます。
個人的には、新芽は黄緑でいいかなとw
ツルニチニチソウは、丈夫なので好きです。
日陰でも大丈夫だし。
斑入りの葉だと、明るく見えるのでいいかなとw
知らなかった。
ヒサカキの上の花はツルニチソウ?
これも斑がきれい!