クリスマスに実を収穫するのを、ちょっとだけ期待していた
四季成りイチゴですが、防寒が必要でしたね…。品種は角田ナーセリーさんの天使のいちご 雪うさぎ(品種登録によると「ももいろほっぺ3号」)と、ハルディンさんの紅茜(べにあかね)です…。
こちら、雪うさぎです。いびつな実が、少しずつ大きくなっています(
もしかして…止まっているかも…)。藁は、写真を撮る前に、取り急ぎ敷いてみただけで、特に防寒もせず、とりあえず、軒下に置いてました…。

で、冷え込んだら、大切な、見せイチゴ
(雰囲気上、採らずに残しておいた実w)が、凍ったみたい…。透明っぽくなってしまいました。左は雪うさぎで、右が紅茜…。雪うさぎのほうは、だいぶ長くついていた実のせいもあるけど…。上の写真の実は、凍った実とは反対側(軒下の家側)についていたもので、無事みたい…。

イチゴについては、北東北で雪の下で越冬してたし、四季成りイチゴも、ここで真冬に見切りで苗を買って、地植えで育っていたので、防寒をあまり真剣に考えてなかったりして…。ここは根雪がない地方なので、冬に実を収穫するにはプランターに植えて日当たりに置けばいいかな、という大雑把さで…。
後追いで、気分上、藁を敷いてみたけど…。雑です…。右の紅茜は、ランナーが出なかったので、株分けしたものがひ弱に生き延びてます…。

こうして見ると、日当たりのよくない場所の、地植えの一季成りイチゴが、雪が降っても一番元気そう…。

四季成りイチゴは、うれしいんだけど、どういう周期で生らせたらいいのかが、よくわかってません…。だから、勝手に生っていただいているだけなんですが…
…やっぱり、氷点下じゃ、無理ですよね…………。……越冬する温度と成長する温度は違うだろーが、という声が…。
どうしてもクリスマスの実を期待するなら、1鉢室内、っていうほうが我が家の現実に即してたようです…。 根雪の下のほうが、ヘタすると寒風の当たる地表より暖かいこともあるわけだし、プランターより地植えのほうが温度的には安定しているかも…。この際、プランターごと土に埋めたほうがいいかな…。
関連記事:
→
四季成りイチゴ(紅茜と雪うさぎ)の成り行き
Comment
花が咲いてから1か月くらいで実ると書いてあるサイトがあった気がするけど、
それは暖かいときのことでしょう。
我が家はXmasケーキ、注文しましたw(イチゴ乗ってるやつw)
普通のいちごでも冬は保温するようなので、その辺、どうにかしないと…w
雪うさぎは、おいしかったですよ(すでに消費w)
赤いのも前日まではぴちぴちだったんだけど…。
北東北でもたくさん増えました。
けど、冬は無理ですよね、根雪があるとw
この辺は、このところ最高気温は10度いかないし、日によっては5℃以下です。
普通のいちごなら、ロゼット冬越し、なんじゃないかなと…。
なかなかの根性を感じます。
透明っぽい雪うさぎは甘そう〜。
小さいほうがクリスマスに出来るといいですね。
わたしも自分のベランダで出来るイチゴ(野菜も含めて)の
タイミングが分かってません。
気温や日照時間が影響してるとは思うのですが・・・これからですね。
この寒いのに新たに新芽が動いているし、冬の間に蕾がつくし・・
おまけに、よく増えてくれるし。放置していると足の踏み場がなくなって
います。