やっと我が家の庭でも、
ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草、学名:Vinca minor、キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属、常緑ツル植物)が咲きだしました。丈夫でよく育つグランドカバーですよね。
白、青、赤紫、斑入り、斑無し、八重など、いろいろありますが、現状、我が家では斑入りの2種を鉢植えにして、斑無しを地植えにしています。新しい葉が出てきて花が咲く時期が、やっぱり、一番、きれいです。

鉢は今は、こんな感じ。まださびしいですw 雨で傷んだ花を採ったので、余計…。だけど、日当たりの悪いところでも咲いてくれるので、現状、そこでは主役扱い…w

こちら2枚は、去年の写真。左は斜面に地植えのヒメツルニチニチソウ。葉が緑だと、花が浮き立って見えて、それはそれで、きれいかと。
右は、
ツルニチニチソウ(蔓日々草、学名:Vinca major、キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属、常緑ツル植物)の斑入り。葉がヒメの倍くらいのサイズ…。

どちらもヨーロッパ原産の帰化植物のようで、ツルニチニチソウは南関東にいたときは山に雑草化しているのを見かけました。こちらだと、庭先ではヒメのほうをよく見かけます。どちらも耐寒性があるけれど、ヒメのほうが寒さに強いらしいです。
上の鉢のものも、葉は傷みましたが、とりあえず常緑状態で越冬していました。
場所も土もあまり選ばないし、虫もつかないし、楽ちん…。ただ、茎が伸びて着地すると根を出して、どんどん増えてしまいます。…
それで鉢にしているっていうのもあります…。 ヒメツルニチニチソウの学名はビンカミノール、ツルニチニチソウの学名はビンカマジョールと読むようですが(ラテン語はわからんぽい…)、最初にこの花を知ったころ、マイナーとメジャー、小と大なんだ~と覚えた記憶…w
Comment
私もヒメじゃないほうだけど、前の家の庭で今も増殖中…w
また抜いてこないと…。
鉢にしていても、しだれているとかっこいいなんて思ってると、
いつのまにか地面に着地して根付いてたりします…w
両方とも地植えで育てていて、大失敗。
あっちこっちと生えてきていつも抜いていて。
特に姫のほうが手ごわくて。
鉢植えのほうが正解ですね。
ヒメのほうが暑さに弱いみたいなので、そちらだと増えにくいかも。
ツルニチニチソウは、こっちだと冬に葉が落ちて見えにくい?けど、
茎が勝手に伸びて、春先あちこちから出てきたり…。
うちではあまり増やさないようにしてます…w
うちも青ですが元気が良くて何処までも伸びていくので度々切られて
しまいます。 姫性の方が良いかも・・