初夏から秋まで咲く、手のかからない青い花というと、ルリマツリ、アメリカンブルー、セイヨウニンジンボクあたりを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。
ということで
ルリマツリ(学名:Plumbago capensis Plumbago、英名:plumbago、イソマツ科ルリマツリ属、常緑半つる性低木)ですが、我が家でも去年の夏に見切り品で買ったものが、元気に咲いています…。
北東北にいたときも買っていて、そのときの記事はこちら…。→大きくできるかなぁ、ルリマツリ
このルリマツリは結局大きくできず、今の家に引っ越してきた冬に枯らしてしまいました…。リフォームやらなにやらで、外に置きっぱなしになってしまいまして…。暖かかったら、枯れたりしないんですけどね…。 去年の夏に改めて見切り品で買ったルリマツリが、越冬して、少し大きく元気に咲いています。5裂した花弁の2cmほどの水色の花が半球状にまとまって咲きます。花弁は元が繋がって長くなっており、萼はちょっとべたべたする腺毛が生えてます
…。(←このべたべたがちょっと難点…。あとは、雨が続くとちょっとカビるかな…。)
ルリマツリは白、水色、もうちょっと濃い水色の花を見たことがありますが、これは水色…。

現状1mちょっとの大きさです。この時期にしては、なかなか立派でしょ? 冬は室内取り込みが前提なので、鉢にしています。
ルリマツリはちょっとツルっぽい感じに伸び、柔らかい感じがするのがいいし、ツルっぽいと言っても2m程度で収まるし、温度がある間は咲き続けてくれます…。虫もつかないし…。

たぶん耐寒は0℃くらい…。南関東だと露地越冬していました。場合によっては野生化しているようなところもあるようです。
この辺では露地越冬は無理ですが、室内で越冬させるのは割と楽な耐寒性だったりします。
温度があれば、根元から新しい茎もどんどん出てきて、わさわさに育つのになあ、と思いつつ、越冬させながら、そこそこ大きくしたいと思っています…。
こちらは去年8月の購入時の写真…。この大きさで100円はお買い得でしょ? 花が一度終わったとはいえ、まだ8月だったし、サイズも大きいし…。この後、また咲きだして、しばらく楽しませてくれました。今年もよろしく…。
ちなみに、アメリカンブルーとセイヨウニンジンボクもありますが、まだ咲いていません…。みんな暖かいのが好きなんですよね…。セイヨウニンジンボクはとりあえず露地越冬しますけど…。
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