先月、タマネギ苗を注文した時、
サフラン(学名:Crocus sativus、アヤメ科クロッカス属、多年草)の球根を2つ、購入していました。少し、芽が出ていたので、急いで鉢植えに…。それが、気が付いたら、咲きだしていました。
毎日見ていたはずなのに、突然みたいな…。
日が当たると、全開です。薄い青紫の6枚の花弁の色が素敵です。色が合うので、アリッサムとベロニカの花のところに持って行って撮影…。匂いを嗅ぐと、当然ながらサフランの香り…。
赤いのが雌しべで、黄色いのが雄しべ。雌しべは3つに分かれています。これを乾燥させて、色付けや香り付けにするわけですね…。
以前、お友達の庭で、雌しべ集めをしたのを思い出します…。ミホちゃん、元気かな…。
こちらは前日の朝の様子。まだ、おとなしそう…。サフランもクロッカス同様、温度変化によって開閉するようです。

増やして、いつか、我が家でも、自前のサフランで、パエリヤでも…。…
サフランライスで、いいかな…。 ちなみに、1つの花の雌しべを採って水につけたら、黄色くなりました。香りももちろんします。乾燥させるのは単に保存上のことなのかな? 乾燥したほうが風味がアップするのかな?*園芸種がコルチカムとよばれるイヌサフラン(Colchicum autumnale)は有毒ですので、ご注意ください。
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Comment
そうですよね、どんなきっかけがあったんだろうと思っちゃいますよね。
長い時間とたくさんの人の経験の結果、ということでしょう。
(なんか今日は、まじめな私?w)
サフランの雄蕊を使うって誰が考えたのかねぇ(汗
先人のやることはすげぇ